五物解毒湯


【十薬(ジュウヤク)】ドクダミ Houttuynia cordataの花期の地上部
【金銀花(キンギンカ)】スイカズラ Lonicera japonica のつぼみ
【川きゅう(センキュウ)】センキュウ Cnidium officinaleの根茎
【大黄(ダイオウ)】Rheum palmatum,R.tanguticum,R.officinale,R.coreanum 又はそれらの種間雑種の、通例、根茎 
【荊芥(カイガイ)】ケイガイ Schizonepeta tenuifoliaの花穂

 五物解毒湯は「方輿げい」を原点とした日本の経験方です。よく知られた民間薬でもある、清熱解毒・利水の薬能を持つ十薬(魚腥草)を主薬とし、清熱解毒の金銀花・活血の川きゅう・清熱瀉下の大黄からなる魚腥湯にきょ風の荊芥を加味した処方です。清熱解毒にきょ風解表・透疹の薬能が加わり、皮疹の発散・消退を早めた処方といえます。主に抗炎症・止痒・化膿抑制・排膿・抗菌作用を期待して用いられます。
 この処方は、皮膚のそう痒感や炎症・化膿傾向のある慢性化した皮疹に適応し、ニキビや患部がジュクジュクしたアトピー性皮膚炎に適しています。基本処方である魚腥湯は、原典において○瘡(梅毒)、痔疾、瘰癧(結核性頸部リンパ節炎)に適しており、多くは荊芥を加えるとよいともあることから、痔疾、肛門周囲炎などにも適応できると考えられます。
 中医学的には、風湿熱の邪が何らかの原因で皮膚に鬱滞した発散できないことで生じる、そう痒があり拡大傾向(風証)、発赤・熱感などの炎症・化膿傾向(熱証)、滲出物がある(湿証)などの症状を呈する皮疹に用いられます。

処方解説  東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科 河野吉成

五物解毒湯について
 五物解毒湯は有持桂里(1758-1835)の『方輿げい』を出典とする本邦で創製された処方で、現在は麻疹後の痒みや発疹、あるいは一般的な皮膚そう痒感や湿疹などに用いられている。この方剤は、やはり『方輿げい』を出典とする魚腥湯(魚腥草・金銀花・川きゅう・大黄)に荊芥を加味したもので、書の中で「此方(魚腥湯)ハ一通ノ解毒ノ剤ナリ。オヨソ○瘡※1ニテ格別ノ証候ナキトキハ、此方ニテオシテヨキナリ。何ゾ制セネバナラヌ事アレバ、ソレゾレノ方ヲ用レドモ不然トキハ此方ヲオスナリ。オヨソ解毒ノ剤華方方※2 ニテ捜風解毒※3 ヲ始トシテ和方※4 ニモイロイロアレドモ、此方純粋ニシテ効アリ。故ニ解毒ノ剤ハ此一方ニテカタヅケテヨキ程ノモノナリ。此上ニ荊芥ヲ入テ五物解毒湯ト云ナリ。」との記述がある。この記載から、五物解毒湯(魚腥湯加荊芥)は魚腥草を主薬とする「捜風解毒」を目的とした方剤であることが分かる。また、「解毒ノ剤ハ此一方ニテカタヅケテヨキ程ノモノナリ」と述べているように、皮膚における瘡癰等には大いにその効を期待できることが伺える。
※1○瘡:梅毒、性感染症、悪性皮膚疾患など
※2華方:中国の処方
※3捜風解毒:捜風解毒湯、土茯苓・よく苡任・金銀花・防風・木通・木瓜・白癬皮・皀角子からなり、梅毒に用いられる。

五物解毒湯の構成 
 方剤の主薬である魚腥草は、別名しゅう菜あるいは十薬、重薬として知られ、殊に本邦に於いてはドクダミと呼ばれて古くから民間で用いられてきた薬である。性味は辛・微寒で、帰経は肺・腎・膀胱とされ、清熱解毒や利水通淋の効能を有し、瘍腫のほか、痔瘡や脱肛、尿瘡などにも有効とされている。特に肺熱を清する効に優れており、肺熱を背景とした咳嗽やざ瘡(にきび)、鼻閉などに有効である。
 金銀花の性味は甘・寒で肺・胃・心を帰経とし、肺の風熱や心胃の熱毒を散じて清熱解毒の効を発揮するため、発赤や腫脹を伴った炎症性皮膚疾患、ざ瘡などに頻用される。
 川きゅうは辛・温で、肝・胆・心包に帰し、血中の気滞を取り除いて巡らせ活血すると同時に、血中の風寒湿の凝滞を去る働きがある。これらの働きは気滞血おによる瘡癰に有効で、金銀花や荊芥と併せると風熱を散じる効能も得られる。
 大黄は苦・寒で脾・胃・大腸・心包を帰経とする瀉下剤であるが、主として血分の実熱を瀉し、腸胃の積滞を下す。これらの働きは金銀花を併せると清熱瀉火・涼血解毒の効能が強化され、瘡癰やその他の炎症性皮膚疾患にも有効である。また、川きゅうと大黄の二薬の配合はきゅう黄散またはきゅう黄円として知られ、『勿誤薬室方函口訣』には「此方ハ楊氏家蔵方ノ主治ヲ至的トス。但風熱壅盛シテ肩強急スル者ハ葛根湯ニ合シ、心下支飲アリテ頭昏目赤スル者ハ苓桂朮甘湯に合スレバ、別シテ効アリ。又頭瘡、耳鳴リ等ニ兼用スベシ。」とあり、東武の瘡癰に用いられることが示されている。
 以上の四味に辛・温で肺・肝を帰経とする荊芥を配すると、きょ風解表の効が加わると同時に、血中の風熱を外へ透達させ透疹するので、瘡癰を散じる力が強化される。これらの五味を総じて清熱、活血し「し「捜風解毒」の働きが発揮されると考えられる。


五物解毒湯の運用と応用
 五物解毒湯は五味に配合でありながら、清熱解毒の効を主として、行気活血・涼血・きょ風透疹などの働きを併せ持つため、気滞血おを背景にした血熱、風熱に由来する頭部や顔面の皮膚疾患に応用することができる。具体的には尋常性ざ瘡や毛包炎の他、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎などへの運用が可能である。尋常性ざ瘡は様々な病態によって発症し得るが、肺経の血熱や脾胃の積熱が関わることがしばしばである。また、脂漏性皮膚炎は肺経風熱と脾胃湿熱が誘引となることが多い。五物解毒湯はこれらに対して、適応し得る方意を持ち合わせているものと云えよう。
 構成薬味が五味ということから、他のエキス製剤と合方して運用するにも実用的で、例えば排膿散及湯(枳実・芍薬・桔梗・甘草・生姜・大棗)や清上防風湯(防風・荊芥・連翹・山梔子・黄連・黄ごん・薄荷・川きゅう・白し・桔梗・枳実・甘草)への合方が考えられる。一方、本方剤の効能を強化したい場合、便秘を伴う症例では大黄末を加味してその量を増やしたり、エキス製剤であれば大黄甘草湯と併用したりするのも有効である。また、五味消毒飲の減方である三金湯エキス(金銀花・菊花・蒲公英)との併用は清熱解毒の作用が強化できるため、化膿性変化を伴う炎症所見の顕著な場合に考慮される。
 本方剤の 特徴の一つとして、他のエキス剤では配合されることの少ない魚腥草が含まれているという点が挙げられる。前述の如く魚腥草は肺熱を清する効に優れているため、肺経風熱に係る皮膚疾患の治療において難渋する場合は、積極的に選択あるいは併用が期待される処方と云える。


五物解毒湯の構成生薬解説
 五物解毒湯は、清熱解毒のの十薬を中心として、同じく清熱解毒を担う金銀花と瀉火解毒の大黄を加えて清熱解毒の薬能を強め、さらにきょ風の川きゅう・荊芥を加えた構成になっています。また、消腫排膿・行気活血・涼血・透疹などの薬能も有していることから、適応する病態は気滞血おを背景にした血熱、風熱に由来する発疹です。炎症性や化膿性の皮膚疾患に適しています。これらの生薬は現代薬理学的に効炎症、解熱・鎮痛・抗菌・抗ウイルス作用などを有しています。


処方鑑別
 五物解毒湯は、あまり証に拘らずに用いますが、大黄が配合されているので著しく胃腸虚弱なものは注意が必要です。化膿や痒みを伴う皮膚疾患で,患部が鮮紅色から暗紫色に変化したような急性期を過ぎて慢性化したものを目標に用いられます。アトピー性皮膚炎では患部が乾燥したタイプよりジュクジュクしたタイプに適しています。


十薬について
 五物解毒湯の主薬である十薬はドクダミを基原植物とします。日陰の湿った所によく見られ、梅雨時には白い十字型の花をつけるので、ふと目に留まる事もあります。身近な薬草として、でき物、湿疹などの皮膚疾患、痔疾、蓄膿症、排尿障害、便秘や高血圧予防などに利用されています。現在は日本薬局方にも収載され、「本品はドクダミHouttuynia cordata Thunberg(Saururaceae)の花期の地上部である」と規定されていますが、民間療法では根の付いたものや生の葉も用いたられます。ユネスコの後援事業によって出版された『International Collation of Traditional and Folk Medicine:Northeast Asia』にも「民間療法として、日本では慢性便秘、浮腫、化膿や中毒、韓国では化膿と中毒に、中国では化膿性の痰を伴った肺膿瘍、咳や呼吸困難のある肺の熱、急性の赤痢や尿路感染、吹き出物やただれれに、香港では排膿胸、腸炎、赤痢、乳腺炎、蜂巣炎、中耳炎、尿道炎や腎炎に用いられる」と記されています。単独での利用が多い生薬ですが、清熱湿薬として「五物解毒湯」の他、「魚腥草桔梗湯」に配剤されています。
 ドクダミを薬とした歴史は古く、中国で西暦500年頃に記された『名医別録』に「しゅう」の名で下品として収載されています。また、『新修本草』(659年)、『蜀本草』(950年頃)や『本草網目』(1596年)にも記されていますが、現在の中国では、独特の生臭さに由来する「魚腥草」を用いるのが一般的です。日本では古名を「しぶき(之布岐)」をいいましたが、平安時代の『本草和名』(920年頃)には「しゅう」の字も見られます。江戸時代中頃より、その独特の臭気から「毒を溜める」の意、または化膿したものに効果があることから「毒を矯める」の意、解毒や痛みに用いられることから「毒痛み」の意で、「トクダミ」を呼ばれるようになったといわれています。生薬名に用いられる「十薬」は、しゅうの音から取ったとも、貝原益軒『大和本草』(1708年)の「この草には十種類の薬効がある」との記述からとも、重要な薬なので「重薬」としてそれから転じたとも言われています。
 また、世界各地で食用にもされており、ベトナム料理では香草としての生の菜をサラダなどに利用します。また、加熱すると香りが和らぐことから、日本では若芽や若菜を山菜として天麩羅などにしたり、中国では、野菜として、四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根をトウガラシで辛味の和え物にするようです。


使用上の注意(投与中は以下のことに注意して下さい)
以下のことを確認し、該当する場合は服用させないでください。
(1)生後3カ月未満の乳児 (2)授乳中の人(服用する場合は授乳を避ける)
以下のことを確認し、該当する場合には適切なアドバイスをお伝えください。
(1)医師の治療を受けている人(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人(5)今までに薬により発疹・発赤、痒みなどを起こしたことがある人
(6)次の医薬品と服用している人【瀉下薬(下剤)】
服用により次の症状があらわれた、もしくはその状態にある場合にはただちに服用を中止し、医師又は薬剤師に相談するようお伝えください。
(1)発疹・発赤、かゆみなどの皮膚症状
(2)食欲不振、胃武不快感、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛などの消化器症状
(3)1ヶ月くらい服用しても症状がよくならない場合
服用により次の症状があらわれて、継続または増強する場合は服用を中止し、医師又は薬剤師に相談するようお伝えください。
軟便、下痢
服用によりもとの症状が悪化した場合は服用を中止し、医師又は薬剤師に相談するようお伝えください。

〈参考〉
※医療用漢方製剤におけるセンキュウ、ダイオウ含有処方の使用上の注意の記載に基づき、以下の点に注意してください。
《センキュウ》
慎重投与
@著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等があらわれるおそれがある]
A食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
副作用 食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢などの消化器症状
《ダイオウ》
慎重投与
@下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
A著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。]
B著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
重要な基本的注意
@他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
Aダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意すること。
副作用 食欲不振、腹痛、下痢などの消化器症状
妊婦、授乳婦への投与
@妊娠又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
[本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある。]
A授乳中の婦人には慎重に投与すること。
[本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢をおこすことがある。]





ストレスに効く、恋に効く、香りへの誘い

薬剤師
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
高原千芙美
この度“主婦の友社”より出版された「アロマのお守り手帳」の著者である高原千芙美さん。今回はその執筆までの秘話とこれからの夢を心ゆくまで語っていただきました。

快い香りがあなたを守る
-アロマテラピーとはどういうものなのでしょう?

高原 アロマテラピーとは植物から取り出した香りを使って心身を癒し、体調管理をする方法です。香りの成分は精油といって、小さなビンに入れて売られています。たくさんある精油の中から、好きな香り、自分の症状に合う香りを選んで、元気に、気持ちよく、美しく過ごすために、ルームコロンやオーデコロンにしたり、お風呂に入れたり、マッサージオイルにして利用します。
 自分にとって「いい香り」と思う香りは、気持ちを落ち着かせてくれます。そしてレスキュー隊のように素早くストレスや過労で受けた心と体のダメージに寄り添い守ってくれるのです。

-この仕事を始められた動悸はなんですか。

高原 夫が仕事の都合でドイツに留学し、私も共に暮らしておりました。その時招かれたお宅でいただいたハーブティーの香りが印象深く残っていました。
 その後、何気なく参加したハーブとアロマテラピーの講習会をきっかけにこの世界に夢中になりました。考えてみますと、物心ついた頃から、ビーカーや試験管に囲まれて研究に没頭する父の姿を見ておりましたので、精油を扱う仕事に取り組むのは自然な流れだったように思います。

-他にも影響を受けた方はいらっしゃいますか?

高原-はい。様々な方の影響を受けてここまできました。
「アロマお守り手帳」の中で効果的なトリートメントのコツのご指導をいただいた原田かおる様には、リンパドレナージュ、ポラリティセラピーなど豊富な知識と経験をもつ方で、情報交換しながら共に歩んで10数年になします。
 最初にアロマを学んだエルブ八王子の青木和美先生の育み見守る指導は私のお手本になっています。
 ナチュラルライフマーキスの岡田美夜子様から伺う繊細で力強いアロマ観は目からウロコ、いつも刺激をいただいています。
 草隆社の黒塚憲之社長からアロマのエッセイ“Enjoy Aromatherapy”(エンジョイアロマテラピー)を書く機会をいただき、それが大きな節目となりました。
 仙台の薬剤師、遠藤理恵様は「アロマのお守り手帳」をテキストにした「アロマのお守りレッスン」を開講してくださっている心強い協力者です。20代から60代の幅広い年齢層の方が参加された講座風景と「恋愛実践コロン(アロマのお守り手帳104ページ)」の反響など楽しい報告をいただいています。

香りの魔法は恋の味方
-「アロマのお守り手帳」を出版されました動悸をお話いただけますか?

高原 この頃、働く女性の心や体は疲れていて、元気がないように見受けられ、「何か良い方策は?」と話し合われたのがきっかけです。この本では、働く女性が抱えがちな、心と体の「つらい」「だるい」「痛い」に優しく寄り添い、労る1の香りのお守りを用意しました。少しの精油と簡単な材料で誰にでもできる「癒しのアロマ」をいつも身近において「笑顔で毎日を過ごしましょう!」というのがテーマになっています。
 そもそも精油には心と体に活気と明るさを与え、前向きに進むように背中を押すような力があります。それでアロマは恋愛を成就させる強い味方にというテーマが生まれました。「香りのお守り」として恋を思い通りにかなえるための、心強いアロマブレンド10通りを紹介しています。自分に自信を持たせてくれる香り、男心をそっと引き寄せてくれる香りなど、恋に臆病だったり疲れているあなたに必携ツールとしてお贈りしたい「香りの魔法」レシピです。

-お教室ではどのようなご指導をされていますか。

高原 講座を企画しながら、些細なことでも新鮮な気付きのある内容にしたいと心掛けています。実習もオリジナリティのあるレシピを提供するため試作を重ねることもたびたびです。石川五右衛門ではありませんが「浜の真砂は尽きるとも、世にアロマの種は尽きまじ」と言えるくらいに、アロマの可能性は無尽蔵です。カルチャーセンターでの講座には10年以上通って下さる方もいるので、多彩な内容で退屈知らずの講座になっているのではないかと自負しております。

-アロマが病人のお見舞いに喜ばれているとうかがいましたが。

高原 はい。東京中野区の高齢者センターでは、ハーブや精油を使ったアロマ品作りをさせたいただいています。意欲的で話も軽やかな皆さんと、熱心で優しいスタッフの方々と植物の香りが三つ巴になり、ハートフルな素敵な教室になっています。また受講生から「アロマを学んでから、今までより積極的な関わり方でお見舞いや看病ができるようになりました」という話をよく伺います。アロマを片手に、ご家族、お友達 安らぎのアロマ品を、説明を添えながらプレゼントする場面を受講生の皆さんにもっていただけるのが私はとても嬉しいです。

-最後に今後の抱負をお聞かせください。

高原 アロマに関する情報はとても多いですが、残念ながら正確さを欠く情報もすくなくありません。今、考えているのは、知識も経験も豊富なアロマ関係や薬剤師の方々にお集まりいただいて、裏づけのある安全で効果的、そしてなにより楽しいアロマテラピーの普及をするプロジェクトができたらと案を練っております。
 またご家庭でハーブや精油を使うことで家庭内の化学物質を減らすことができますし、ちょっとした体調不良や気分の悪さは薬に頼らず改善できます。子供たちも含め、幅広い人たちに植物の偉大な力と多様で奥深い活用法を伝えたいきたいと思っています。

-今後のご活躍を期待しております。本日はありがとうございました。


この本が、毎日がんばるあなたのお役にたてますように。

「今の私」の気持に寄り添う香りを探し、ブレンドする楽しみと、精油の効果を詰め込んだ「アロマお守り手帳」はいかがでしたか。
 今回ピックアップした精油は、「どんなことにも蝦爽と向かっていける女性」をイメージしながら、毎日の力強いミカタになってくれるものを選びました。まるで、白雪姫を守る7人の小人みたいに思えまえんか?
 アロマテラピーが、あなたの心と体をじゅうぶんにリラックスさせ、元気にさせてくれるもののひとつになってくれるとしたら、うれしいです。
 アロマの香り漂う空間に身を置いていると、過敏になっている心が静まり、聞き流していた友達のメッセージに思いをめぐらせるようなゆとりがゆとりが生れます。それが「自分への気づき」の時間になってくれることでしょう。
 仕事や人間関係にストレスを感じながら、でも毎日笑顔で元気に働く自分でいたくて、ついついがんばってしまう毎日に、どうぞ、この「アロマお守り手帳」がお役に立てますように。
 本書の出版に際し、主婦の友社の木村晶子様、和田玲子様、簡単で効果的なトリートメントの提案をいただいた原田かおる様に心より感謝申し上げます。
(アロマお守り手帳 あとがきより抜粋)


高原千芙美 プロフィール
 資格
薬剤師
アロマテラピースクール 緑のポシェット主宰

監修草隆社
「アロマ塾」認定講師
JAEA(日本アロマ環境協会)認定
アロマテラピーインストラクター
β本抗加齢医学会指導員

 開講中講座
草隆社医療従事者アロマ塾
昭和女子大オープンカレッジ
東武カルチュアスクール
産経学園
毎β文化センター
多摩市民塾
練馬区花とみどりの相談所
高齢者施設


 

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