今春からスタート!メタボ健診

メタボ健診
2006年に行われた健康保険法の改正により、今年4月より「特定健康診査」が実施されます。この健康診査を通称「メタボ健診」と言います。
メタボ検診は、各種社会保険や国民健康保険などに加入する40〜74歳の被保険者・被扶養者の全ての方を対象として、毎年度、計画的に実施する健康診査です。高血圧や肥満、糖尿病等の生活習慣病に主眼をおき、これらのリスクを増幅させるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した検査項目となっています。腹囲の計測や血液検査に加え、喫煙や食習慣など普段の生活習慣を問診することで、特にメタボリックシンドロームの該当者・予備群を早期に発見し、生活習慣改善のための保健指導を行います。

検査項目
■必須項目
  ・質問票の記入(服薬歴、喫煙歴 等)
  ・身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
  ・理学的検査(身体診察)
  ・血圧測定
  ・血液検査
  ・検尿

■医師の判断による追加項目
  ・心電図検査
  ・眼底検査
  ・貧血検査




ヘンセキ3


メタボ対策にいま人気の一般用漢方・生薬製剤

内臓脂肪を減らす日本生まれの漢方薬
 メタボ対策には、防風通聖散を製剤化したものが目立ちますが、日本で生まれた漢方薬がベースになった商品もあります。
 建林松鶴堂の扁鵲は、江戸時代の漢方医・石崎朴庵が考案した九味半夏湯(沢瀉、生姜、柴胡、升麻、甘草、猪苓、半夏、橘皮、茯苓で構成)の加減方。メタボ市場の活性化とともに伸び始め、年間の売り上げは約10憶円。一般用漢方・生薬製剤の隠れヒット商品です。
 扁鵲が一般用生薬製剤として承認されたのは、1949年のこと。同社の創業者が日本人の体に合うように改良したものだそうです。「九味半夏湯は、水分代謝の悪い人に使う薬ですが、これに駆お血剤の牡丹皮と芍薬、体を温める桂皮、体内の不要物を排出する大黄を加えて、橘皮、茯苓は除いています。古くからあった漢方薬が、過食の時代になって注目を浴びるようになりました」と同社次長の染谷裕一さん。
 扁鵲の効能・効果は、脂肪過多症。東京慈恵会医科大学付属病院新橋健診センターの和田高士所長が、内臓脂肪面積100平方センチ以上の内臓脂肪過多群(28人)と内臓脂肪面積100平方センチ未満の正常群(33人)にへ扁鵲を1日3包(1包2グラム)、8週間飲んでもらったところ、内臓脂肪過多群は、服用前の平均154平方センチが、服用後平均145平方センチに減ったという結果がでました(図参照)。
「内臓脂肪過多群では、8週間で皮下脂肪に差はありませんでしたが、内臓脂肪は明らかに減りました。また、BMI、コレステロール、中性脂肪、尿酸、血圧、血糖が低下する結果も出ています」

扁鵲の服用によるBMIの変化
日本未病システム学会雑誌Vol.11 bP 2005

内臓脂肪面積100cm2以上で扁鵲を8週間服用後の皮下脂肪面積と内臓脂肪面積の変化
日本未病システム学会雑誌Vol.13 bP 2007



ヘンセキ2

さらば!内臓脂肪
30キロ20キロ12キロ ドカッとやせた!
ポッコリ腹もへこんだ人続出の
やせる漢方薬


医科大学の研究でも確認!
メタボリック症候群の解消に
効果大のやせる漢方薬

内臓脂肪の面積が有意に減少した!
 昨年の『壮快』九月号、十二月号で紹介された漢方薬の九味半夏湯加減方が、今、「やせる漢方薬」として大きな反響を呼んでいます。
 日ごろからダイエットに関心のある女性だけでなく、男性にも、早速飲み始めたら減量に成功した、という人が続出しています。特に中高年の間では、現代人の健康を脅かすメタボリック症候群の解消に役立つと大評判なのです。
 メタボリック症候群とは、内臓に脂肪が蓄積して起こる「内臓脂肪症候群」のことをいいます。ここで、気になる診断基準を見てみましょう。
 まず、内臓脂肪の蓄積が現れる腹囲(へその周りのサイズ)が、男性で八五センチ以上、女性で九○センチ以上あると、最初の危険信号が点灯します。
 これに、高血圧(最大血圧が一三〇ミリ以上、最小血圧が八五ミリ以上のいずれか、または両方)、高血糖(空腹時の血糖値が一一○ミリグラム以上。血糖値とは血液中の糖分量を示す数値)、高血中脂質(中性脂肪値が一五○ミリグラム以上、善玉コレステロール値が四○ミリグラム未満のいずれか、または両方。中性脂肪とは体内で最もありふれた脂肪)のうち、一つに該当すればメタボリック症候群の予備軍です。二つ以上に該当すると、メタボリック症候群になります。
 ほうっておくと、動脈硬化が進み、心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)、脳卒中(脳の血管が切れたり詰まったりする病気)などが起こるリスクが高まります。このような病気を防ぐためにも、早めに解消すべきことはいうまでもありません。
 そのメタボリック症候群の解消に役立っているのが、漢方薬の九味半夏湯加減方というわけです。
 では、九味半夏湯加減方とはどんな漢方薬なのでしょうか。消化器外科の世界的権威でもある漢方の名医、昌平クリニック院長・杏林大学名誉教授の鍋谷欣市先生に伺いました。
「九味半夏湯加減方は、九味半夏湯を元に作られた漢方薬です。水分の代謝(体内処理)不良により、むくみや水太りが生じる状態を留飲といいますが、九味半夏湯は、留飲を治す薬として、江戸時代の漢方書『飲病論』の中でも紹介されています。
 実際に、九味半夏湯に含まれる生薬(漢方薬の原料)の半夏(サトイモ科カラスビジャクの塊茎)には、吐き気を鎮める効果のほかに、余分な水を吐き出す駆水作用のある成分が含まれています」(鍋谷先生)
 九味半夏湯加減方の「九味」は、九種類の生薬を、「加減方」は、元来の漢方薬に複数の生薬を加えたり、除いたりすることを意味します。
 九味半夏湯から、陳皮(温州ミカンの果皮)と茯苓(サルノコシカケ科マツホドの菌核)を除き、便通をよくする大黄(タデ科ダイオウ類の根茎)、体内の老廃物を排出する牡丹皮(ボタン科ボタンの根皮)、桂皮(クスノキ科ケイの枝)や芍薬(キンポウゲ科シャクヤクの根)を加えた、一一味(一一種類の生薬)が、九味半夏湯加減方です。
「この加減方によって水太りに加えて、脂肪太りに対しても、大いに効果を発揮します。また、血液の状態がよくなりますから、メタボリック症候群の高血圧、高血糖、高血中脂質の改善効果も期待できるわけです。
 ただし、妊娠中や出産直後の人、下剤を服用中の人には向きません。服用中に異常を感じた場合は、すぐに漢方に詳しい医師、あるいは薬剤師に相談してください」(鍋谷先生)
 近年、この九味半夏湯加減方に関する、興味深い研究報告も発表されています。ある医科大学で行った研究によると、この漢方薬を複数のモニターに八週間飲んでもらったところ、最小血圧や血糖値、中性脂肪値、内臓脂肪の面積、BMI(肥満度を示す指標)などが、統計的に有意に減少したそうです。
 モニターの中には、メタボリック症候群の診断基準の該当者が数人いましたが、彼らもまた、血圧、血糖値、血中脂質のうち、いずれかの数値が正常値になりました。

体脂肪率が激減し血圧も下がった!
 実際に、九味半夏湯加減方を飲んで、メタボリック症候群を克服した人が続出しています。
 体重が一一八キロもあった三十代の男性は、この漢方薬を飲んだら八八キロになり、半年で三○キロもやせたそうです。体脂肪率が一一%も激減し、高かった血圧も下がったことで、かねてからのメタボリック症候群を克服できました。
 三十二歳の男性は、メタボリック症候群の予備軍とわかり、この漢方薬を飲み始めました。その結果、九ヵ月で一二キロの減量に成功し、体脂肪率が一○%、腹囲が一二センチへったそうです。高かった血圧も正常化して、メタボリック症候群の予備軍から抜け出せたと喜んでいます。
 三十歳の女性は、食事制限をせずに、この漢方薬を飲んだところ、体重が六キロ、ウエストが五センチへり、三三%あった体脂肪率が二六%に下がって、みごとダイエットに成功しました。
 そのほか、体重が二○キロもへって、おなかやせした四十八歳の男性、八キロやせてひざ痛が解消した五十代の女性、六キロ減量して中性脂肪値が一○○ミリグラム以上下がった七十一歳の男性など、この漢方薬の優れた効果には驚くばかりです。
 しかも、大幅な減量が多い割に、「つらかった」「大変だった」という声がほとんど聞かれないことも、九味半夏湯加減方の大きな特徴でしょう。
 肥満を解消したいけれど、無理はしたくないというかたは、早速、この漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。


ズボンがダボダボ!
山のようなポッコリ腹がへこみ
一一キロ減量のやせる漢方薬

二ヵ月目にやせ始め一ヵ月で四キロ減!
 私が妻と出会ったときの体重は、八八キロでした。身長は一七八センチでしたから、どちらかというと標準に近い体型でした。
 ところが、結婚して一年半が過ぎた時点で、体重は一一二キロになっていました。つきあい始めてからわずか二年で、恐ろしいことに、二四キロも太ってしまったのです。
 これだけ大幅に太ったわけですから、容姿はまるで別人のようです。妻からは、見た目と健康のために、出会った当初の姿に戻ってほしいと懇願されてしまいました。
 いい訳をするわけではありませんが、実は、妻と出会ったばかりのころの私は病み上がりでした。ですから、八八キロというのは、単にやつれていただけなのです。現に、病気にかかる前の体重は、一○○キロ前後ありました。
 しかも体重の割には、体脂肪率が二○%台と低く、過去に健康診断でひっかかったこともありませんでした。ですから、正直、無理してやせなければいけないほど、健康状態は悪くなかったのです。
 ですが、妻には「やっぱり一一二キロは多すぎる」といわれてしまいました。妻のいい分はもっともです。
 そこで、まずは、食事の量をへらすことから始めました。いつもは一日三食ともに、普通の人の二倍は食べていましたが、それを半分にしました。つまり、一人前の量だけを食べるようにしたわけです。
 夜の食事は、特に体重に反映されるので、主食のご飯をいっさい食べず、おかずだけを食べました。好物の揚げ物や肉料理などは、勢いに任せて食べすぎないように心がけました。
 しかし残念ながら、食べる量をへらすだけでは、これ以上太りはしないものの、やせることもありませんでした。
 そこで、ダイエットのサポートとして飲み始めたのが、漢方薬の九味半夏湯加減方です。半年ぐらい前に、薬局で勧められたことがきっかけで、飲んでみることにしました。
 漢方薬だけあって、飲むと、かすかに生薬(漢方薬の原料)の味がします。
 この顆粒状の漢方薬を、食事の前に一、二包ずつ、合計して一日五、六包飲むようにしました。基本は一日三包ですが、私の体重には足りないと思い、ちょっと多めに飲みました。
 こうして九味半夏湯加減方を飲み始めましたが、しばらくの間、やせる兆候はありませんでした。ところが二ヵ月目に入ったとたんに、体重がスルスルと落ち始めました。その一ヵ月間だけで、なんと、四キロも体重が落ちたのです。
 その後も体重はへり続け、四ヵ月目には、さらに五キロやせました。
 飲み始めて約半年になる現在は、そこからさらに二キロやせ、体重は一○一キロになりました。この半年で一一キロもやせることができたのです。


「確かにやせたね」と妻にほめられた
 妻が望む八八キロにはまだまだですが、これだけやせると、さすがに体に大きな変化が現れました。ここで、現段階までの体の変化をご報告します。
 私はサウナが好きで、月に何度も行っています。サウナで一汗かいた後は必ず、体重と体脂肪率を測定するのが習慣です。
 この漢方薬を飲んでいる最中も、サウナに行きましたが、そのたびに体脂肪がへっていきました。飲みだして二ヵ月後の体脂肪率は、二○・八%でした。三ヵ月後には一八・○%になり、五ヵ月後にはなんと、一五・四%にまで下がったのです。
 これほど体脂肪が落ちたせいでしょうか、この冬は暖冬でしたが、暑がりな私が、例年になく寒いと感じました。
 実際に、以前の平熱は三六度三分ほどでしたが、やせてからは三五度七分になりました。とにかく、これ以上は体温が下がらないように気をつけようと思っているところです。
 さて、外見はというと、出っ張っていたおなかが引っ込みました。きつめだったズボンが、今ではダボダボです。
 ベルトをギュッと締めると、おなかのところで、ズボンにクシャクシャッとシワが寄ってしまいます。見栄えはよくありませんが、これもスリムになった証ですから、そんなズボンのシワを見ると、ついうれしくなってしまいます。
 あおむけに寝ても、おなかの変わりようがよくわかります。以前はポッコリと山のように盛り上がっていたおなかが、今や平らになりました。
 体重がへっても、体脂肪がへっても、なかなかほめてくれなかった妻も、へこんだおなかを見たときは、「確かにやせたわね!」と認めてくれました。
 このように、おもしろいほど変化が出るので、最近はだんだん欲が出てきました。妻と出会った当初の八八キロにまでは届かなくとも、せめて九五キロぐらいにまでやせたいと思います。
 今後も、ある程度、食事に気をつけながら、九味半夏湯加減方にサポートしてもらうつもりです。

余分なものを排出し適正体重に導く
 半年で一一キロの減量は、理想的なやせかたです。この漢方薬に含まれる生薬には、体にとって余分なものを排出する働きがあります。ですから、適正体重以上はへることはありません。
 この方の体重がまだへり続けているのは、適正体重に達していないためでしょう。減量が止まるまで、もう少し飲み続けることをお勧めします。
 低体温は、やせたことで一時的に新陳代謝が低下したためと思われますが、この程度なら心配はなく、さらに下がるようなら飲む量をへらしてください。



やせる漢方薬でウエスト一四センチ、
体脂肪一三%、体重九キロ減で
血糖値も正常化


月に一・五キロずつ四ヵ月で六キロやせた
 長年、肥満を解消しないままにしてきたつけが、とうとう昨年の春に来てしまいました。
 当時、私は、身長が一七五センチで体重は九二キロ、体脂肪率は三八%もありました。その体型は、五年以上も前からほとんど変わっていませんでした。
 健康診断のたびに、やせるようにと注意されてきましたが、たいして気にもせず何もしなかった結果、ついには糖尿病になってしまいました。以前は、一四○〜一五○ミリグラムだった血糖値(血液中の糖分量を示す数値)が、昨年の春には、二二八ミリグラムにまで上がっていたのです。(正常値は一一○ミリグラム未満)。
 後日、再検査をしましたが、血糖値は二二三ミリグラムとやはり高く、「間違いなく糖尿病ですね」と診断されました。
 幸いなことに、血糖値を下げる薬に頼る前に、医師は食事療法のチャンスを与えてくれました。食事制限が成功すれば、薬を飲まずに済むというのです。
 しかし、カロリー表とにらめっこをしながら、食事をする気にはとてもなれません。
 けっきょく、私が実行したのは、昼は多めに食べて夜の食事をへらすこと、ビールを飲まないこと、就寝の三時間前は食べないことでした。どれも、ごく基本的なものばかりです。
 これだけでは効果が期待できないと思い、知人に相談しました。そのとき、いくつか紹介されたもののうち、私が始めたのは、漢方薬の九味半夏湯加減方でした。体重だけでなく、体脂肪もへらす効果があると聞いたからです。
 早速、この漢方薬を購入し、一日三回、食事の前に必ず一包ずつ飲むようにしました。
 すると、飲み始めてから一ヵ月ほどで、体重が一・五キロへりました。その後も、二ヶ月目、三ヵ月目、四ヵ月目とそれぞれ一・五キロずつやせて、四ヵ月間で合計六キロも体重が落ちたのです。


朝までぐっすり眠れ尿の濁りも消えた!
 このころから、体調にも変化が現れ始めました。
 まず、熟睡できるようになりました。以前は、一晩に二回もトイレで目が覚めていましたが、朝までぐっすり眠れるようになったのです。
 それから、尿の濁りもなくなってきました。糖尿病の症状の一つに、尿が臭くなったり、濁ったりすることがあります。
 トイレの便器にたまった尿を見るたびに、尿の濁りが気になっていましたが、漢方薬を飲み始めて四ヵ月ぐらいから、尿が濁らなくなったのです。
 また、便の状態もよくなってきました。以前は、やわらかすぎるぐらいだった便が、この漢方薬を飲むようになってから、普通のかたさになりました。
 その後も、体重はへり続け、五ヵ月目、六ヵ月目で一・五キロずつへりました。私は、半年間で、合計九キロのダイエットに成功したのです。
 九二キロだった体重は、八三キロになりました。体型もすっかり変わって、プヨプヨだったおなかが引き締まっています。一○五センチだったウエストも一四センチ縮まり、九一センチになりました。
 自分でも、「やせたなぁ」と実感するのは、毎朝、靴下をはくときです。
 以前は、大きなおなかがじゃまして、体が曲がらないため、靴下をはくのに一苦労でした。無理してはこうとすると、バランスをくずして、ゴロンとひっくり返ってしまうのです。
 これまでいかに、おなかの肉がじゃましていたかがよくわかります。やせてからは、なんの苦もなく、スッと靴下をはけるようになりました。
 体重がへるにつれて、体脂肪も順調に落ちてきています。三八%だった体脂肪率が二八%になり、さらに下がって、今は二五%になりました。
 加えて、血糖値にもうれしい変化がありました。
 二二三ミリグラムもあった血糖値が、この漢方薬を飲みだして半年ほどで、なんと一○七ミリグラムにまで下がったのです。ヘモグロビンA1C(過去一〜三ヵ月の血糖値の状態を示す数値で、正常値は四・○〜六・○%)も当初は一○%でしたが、六%になっていました。
 いずれの数値もほぼ正常値に下がり、医師からは、「グッドコントロール!」とほめられました。そして、「今の生活を維持できれば、今後も、糖尿病の薬の世話にならずに済みますよ」といわれました。
 これを聞いて、正直ホッとしたものです。この九味半夏湯加減方なら、これからも無理なく続けられると確信しています。


血液、血管、臓器の機能が正常になる
 九味半夏湯加減方は、留飲を治す薬で、水分の代謝(体内処理)を促します。体内に水分が滞ることによって、水太りして腹囲が大きくなった人や、むくみが生じる人に適しています。
 この方は、まさに水太りのタイプですから、この漢方薬の効果が顕著に現れました。
 尿や便が変化し、以前より熟睡できるようになったのは、体内の老廃物が排出された証拠です。こうして老廃物が排出された結果、血液や血管、臓器などが正常に機能し、血糖値が正常化したと考えられます。



一ヵ月で七キロ減!
やせる漢方薬でコレステロール、
中性脂肪、肝機能が全正常化


便が黒っぽくなり一日に三回も出た!
 かねてから、退職したらやりたかったことがあります。それは、ダイエットです。
 というのも、私は三、四年前から続けて、職場の健康診断でひっかかっていました。コレステロール、中性脂肪(体内で最もありふれた脂肪)、各種の肝機能の数値がどれも正常値を超えていて、「このままでは、生活習慣病になりますよ」と、たびたび注意されていたのです。
 当時の私は、身長は一六○センチで、体重が六五キロでした。太りすぎというほどではありませんが、「あと五キロやせれば、数値もよくなるでしょう」と、毎年のようにいわれていました。
 しかし、勤めているときは、食事や運動に気を配る余裕はありませんでした。ですから、退職したらダイエットを始めようと思っていたわけです。
 そして昨年、私は早期退職をしました。こうして、五キロやせることを目標に、ダイエットへの挑戦が始まったのです。
 手始めに、フィットネスクラブに入会し、体を鍛えることにしました。毎日四時間、マシンを使ったトレーニングやエアロビクスなどを行いました。
 四時間も運動すると、さすがに汗でびっしょりになります。「これはやせられるぞ」と期待しましたが、その割には効果が現れませんでした。体重は一キロへっては一キロふえるのをくり返すばかりで、三ヵ月続けてもちっともやせなかったのです。
 予定では、三ヵ月後には腹筋が割れて、五キロやせているはずだったのに、がっかりです。
 そんなときに知ったのが、九味半夏湯加減方でした。『壮快』の二○○六年十二月号で、「やせる漢方薬」として紹介されていたのです。
 そこで私は、フィットネスクラブに通いながら、この漢方薬を飲むことにしました。一日三回、食事の前に一包ずつ、毎日飲み続けました。
 すると、まず、飲み始めて三日目に、便の様子が変わったことに気づきました。便の色が黒っぽくなり、以前よりも凝縮されて出るような感じです。
 しかも、一度に出る量は、以前の二倍ほどになりました。回数もふえて、一日一回だったのが三回も出ました。


おなかが引き締まり腹筋が三つに割れた
 こうして早々に、下腹が引き締まってくる手ごたえを感じました。そこで体重を量ってみたところ、びっくりしました。わずか一ヵ月で、なんと七キロもへっていたのです。
 六五キロだった体重は、五八キロになりました。ほんの一ヵ月足らずで、目標の五キロの減量を軽くクリアできたのです。
 またうれしいことに、この漢方薬を飲むようになってから、マシントレーニングの効果がめきめき現れました。かつての脂肪たっぷりだったおなかが引き締まって、腹筋が三つに割れたのです。これには、もう大満足です!
 ウエストサイズを測ると、以前は八二センチあったのが七六センチになって、六センチも細くなっていました。また、顔も小さくなったらしく、フィットネスクラブの受付の女性に、「顔がやせましたね!」といわれ、うれしくなりました。
 そして、飲み始めて三ヵ月が過ぎた今年の一月に、かかりつけの病院で血液検査をしてもらいました。すると結果は、コレステロール、中性脂肪、肝機能の数値が、どれも正常値になっていたのです。
 医師からは「これなら生活習慣病の心配はないですね」といわれ、これで安心です。
 この血液検査のよい結果がはずみになり、長年吸ってきたタバコをきっぱりやめました。
 ところが、禁煙してからというもの、かえって食欲が増し、せっかくへった体重が三キロ戻ってしまいました。
 これ以上太るのはもうごめんですから、これからも、この漢方薬を飲み続けるつもりです。


水分や脂肪を排出し新陳代謝を整える
 この漢方薬には、過剰な水分や脂肪など、体に不要なものを排出して、体の新陳代謝を整える働きがあります。血液や肝機能の数値がよくなったのは、この働きによるものでしょう。
 また、便が黒くなったのは、大黄という便通をよくする生薬(漢方薬の原料9の影響が現われたもので、心配はいりません。この方のように、便の変化に気づくことは、自分の体を知るうえで非常に大切です。



メタボリック予備軍から脱出!
やせる漢方薬で七キロ減量し
睡眠時無呼吸も消失


バナナのような形の理想的な便がでる!
 タバコをやめると太るとよく聞きますが、私が太り始めたのも、禁煙が原因でした。
 二十代から三十代前半にかけて、私の体重は九○キロでした。(身長は一八一センチ)。少々太りぎみですが、身長がある分、体格がよく見える程度です。
 ところが、三年前にタバコをやめたとたんに、体重が増え始めました。気がつくと体重が二○キ近くふえ、一一○キロになっていたのです。
 しかも、同時に、体調も悪くなってきました。体力が著しく低下し、息切れや腰痛に悩まされるようになったのです。
 血液検査を受けたところ、コレステロールや中性脂肪(体内でもっともありふれた脂肪)の数値が高いことが判明しました。そして、「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の予備軍」と診断され、さらには、脂肪肝(肝臓に脂肪が異常にたまった状態)の疑いもあると注意されてしまいました。
 追い打ちをかけるように、妻から「寝ているとき、たまに息がとまっているみたいよ」といわれました。どうやら睡眠時無呼吸症候群(睡眠中に呼吸が止まった状態をくり返す病気)の疑いまで出てきたようです。
 このままでは、早死にするのではと心配になりました。しかし、この若さで、妻子を残して死ぬわけにはいきません。こうして私は、家族のためにも、減量することを決意しました。
 そこで、飲み始めたのが、漢方薬の九味半夏湯加減方です。人づてに、体脂肪を取る効果があると聞き、早速、昨年の夏から飲み始めました。
 一日三回、食事の前に二包ずつ、毎日欠かさず飲みました。仕事が忙しい私には、顆粒状の漢方薬を飲むだけという手軽さが助かりました。
 さて、その効果はというと、飲み始めて一週間ほどで、びっくりするぐらい便通がよくなりました。もともと一日に一回は出ていましたが、一日に三、四回出るようになったのです。毎回バナナのような形をした理想的な便で、下剤を飲んだときのそれとは違います。
 この効果によって、みるみるうちにおなかがへこんでいきました。また、たびたび起こっていた腰痛もなくなりました。


駅の階段を上がっても息切れしない!
 肝心の体重はというと、二、三週間は全く変化がありませんでした。しかし、一ヵ月が過ぎたころから、せきを切ったように体重がへり始めたのです。
 その後の三ヵ月間で、体重が三キロ落ちました。わずか三キロですが、これだけでもずいぶんと体が楽になったのです。
 私は毎朝、電車で通勤しています。三キロやせてからは、駅の階段で息切れすることがなくなりました。また、いすに座れなくても、つらいと思うこともありません。
 半年後には、さらに四キロやせて、一一○キロだった体重は、一○三キロになりました。合計で七キロ減量できたのです。ウエストも、一○五センチだったのが九九センチになり、いつもはいていたズボンはガボガボです。
 でも、いちばんうれしかったのは、やっぱり血液検査の結果でしょう。半年前は二二九ミリグラムあった総コレステロール値が、一九四ミリグラムになりました(正常値は二二○ミリ未満)。また、一二四ミリグラムとやや高めだった中性脂肪値も、八九ミリグラムにまで下がったのです(正常値は一五○ミリグラム未満)。
 どちらも正常値になってメタボリック症候群になってメタボリック症候群の予備軍から脱出でき、うれしい限りです。
 最近は、妻から、睡眠中に息が止まっていると指摘されることもなくなり、睡眠時無呼吸症候群の心配もなくなりました。この調子だと、脂肪肝の心配もきっとなくなるでしょう。
 私の減量計画は、まだ終わっていません。これからもこの漢方薬を飲み続け、夢の九○キロ台を目指します。


鎮痛作用もあり腰痛の解消にも有効
 腰痛、息切れ、睡眠時無呼吸症候群は、いずれも肥満の限度を超えたことの現れです。
 九味半夏湯加減方を飲んで、新陳代謝がよくなり、肥満が解消すれば、そういった不調はおのずと解消します。この漢方薬には、鎮痛作用のある生薬(漢方薬の原料)も含まれているので、腰痛の解消にも有効です。
 今後も、運動とこの漢方薬を続けて、適正体重まで落としていきましょう。



やせる漢方薬で瞬く間に
六キロ減量しバストも
CカップからDカップになり仰天


飲んだ翌朝にお通じが来た!
 漢方薬の九味半夏湯加減方を飲み始めたのは、二年前です。そのころの私は、一五四センチの身長に対して、体重が六三キロもありました。
 そもそも高校生のころの体重は、五十六、七キロでした。ところが、大学に入学してから急に太り始めたのです。
 私は、大学で理科系を専攻していました。毎日、研究室で実験に明け暮れており、運動不足のうえ、食事は不規則でした。そんな生活がたたってか、もともとふっくらぎみでしたが、それを超えたぷっくり体型になってしまったのです。
 卒業後に入社した会社では、白衣が仕事着でした。幸いなことにダボダボの白衣を着ると、うまくぷっくり体型が隠れます。おかげで、自分が太っていることを忘れて、仕事に没頭することができました。
 ところが、しばらくすると、その白衣でさえ、ウエスト周りがきつくなりだしたのです。社会人になって運動不足に拍車がかかり、さらに太ってしまいました。さすがに「このままじゃだめだ!」と思い、ようやくダイエットをする決心がつきました。
 といっても、無理してダイエットをして体をこわしては元も子もありません。そこで、半年で二、三キロやせることを目標にしました。
 単にダイエットといっても、その方法はたくさんあります。いろいろと検討をした結果、私が選んだのは、やせる漢方薬の九味半夏湯加減方でした。
 選んだ理由は、漢方薬なら副作用もなく安心できると思ったからです。漢方薬は、ゆっくりと時間をかけて効き目が現われるというイメージがありました。その点、私のダイエット計画にぴったりだと思い、飲んでみることに決めたのです。
 一日に三回、食事の二時間ほど前に、顆粒状の漢方薬一包ずつ、ぬるめのさ湯で飲みました。すると、早くも飲んだ翌朝に、お通じがすんなりと来たのです。
 その日以来、日によって出ないこともあったお通じが、毎日来るようになりました。


ボテッとしたあごのラインもすっきり!
 飲みだしてから一週間後に体重を量ってみると、一キロ落ちていました。
 しかし、一キロぐらいの増減はふだんからよくあることです。すぐにこの一キロも戻るだろうと思っていましたが、体重は戻るどころか、さらにへりだしたのです。
 体重は、一○日に一キロのペースで、確実にへっていきました。一ヵ月後には三キロへり、二ヵ月後にはさらに三キロへりました。
 こうして私は、半年どころか、たった二ヵ月で、なんと六キロのダイエットに成功したのです。体重は、六三キロから五七キロになりました。
 この間に、体重のへりが止まった時期は一度もなく、きれいにやせたという感じです。
 六キロの減量のおかげで、気にしていたウエストと太ももがひとまわり細くなりました。以前はウエストが七○センチのズボンをはいていましたが、今では、六三センチのズボンがぴったりです。
 丸くボテッとしていたあごのラインも、すっきりとシャープになりました。
 これだけやせたのに、意外だったのはバストの大きさが変わらなかったことです。落ちたのはアンダーバストだけで、ブラジャーのサイズがCカップからDカップになりました。ダイエットして胸が大きくなるなんて、信じられません!
 私としては六キロやせればじゅうぶんなので、その時点でダイエットを終了しました。あれから二年がたちますが、今も、体重は五七キロ前後のままです。どうやら、太りにくい体質に変わったみたいです。
 この漢方薬を選んでほんとうによかったと思います。


余分なものをためず太りにくい体になる
 水太りや脂肪太りに有効なこの漢方薬は、虚弱体質の人には向きません。この方が減量効果を得られたのは、中等度以上の体力があったためでしょう。
 バストがやせず、リバウンドがなかったことは、いかに無理なく、健康的にやせたかを物語っています。この漢方薬で便通が整い、新陳代謝がよくなったことで、余分なものが体にたまらなくなり、太りにくい体質に変わったと考えられます。



医科大で確認!
30キロ20キロドカンとやせた!
メタボ腹も解消した!
やせる漢方薬


水太りにも脂肪太りにも著効!
やせる漢方薬で内臓脂肪がへると
医科大で確認

内臓脂肪の面積が有意に減少した!
 テレビの健康番組や健康雑誌をはじめ、新聞は一面トップを飾るなど、最近はあらゆるところで目にするようになったメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)。皆さんも、よくご存知でしょう。
 いまや、予備軍も含めれば、中年の日本人男性のうち、二人に一人が該当し、一説には、女性の五人に一人が当てはまるといわれています。(二〇〇四年厚生労働省調べ)。
 メタボリック症候群の解消には、元凶である内臓脂肪をへらすことが先決だといわれています。内臓脂肪をへらすことができれば、ただやせるだけではなく、動脈硬化の進行をおさえ、心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)や脳卒中の予防につながるのです。
 とはいえ、長年の生活習慣でじわじわと蓄積した内臓脂肪を取り去ることは、容易ではありません。その内臓脂肪を比較的簡単にへらすことができ、メタボリック症候群の解消に役立つと話題になっているのが、漢方薬の九味半夏湯加減方です。
 この漢方薬については、すでにメタボリック症候群に関連する、興味深い研究結果が報告されています。
 ある医科大学では、この漢方薬を複数の患者さんに八週間飲んでもらい、血圧などの変化を調べました。その結果、最小血圧や血糖値(血液中の糖分量を示す値)、中性脂肪値(体内で最もありふれた脂肪の量を示す値)、内臓脂肪面積、BMI(肥満度を示す指標)などが、統計的に有意に減少しました。
 患者さんの中にいた、メタボリック症候群の該当者もまた、血圧、血糖値、血中脂質(中性脂肪やコレステロールの値)のうち、いずれかの数値が正常値まで下がったのだそうです。
 『壮快』でも、この漢方薬を「やせる漢方薬」と称して、三回にわたって特集しました。そのたびに反響を呼び、編集部にも、この研究結果さながらの報告がたくさん届いています。その一部をご紹介しましょう。
 まずは、体重が一一八キロもあり、メタボリック症候群だった三十代の男性です。この漢方薬を飲み始めたところ、半年間でなんと、三○キロの減量に成功し、八八キロになったそうです。体脂肪率は一一%も減。血圧も、最大血圧、最小血圧ともに一○ミリずつ低下して、メタボリック症候群克服できたことをとても喜んでいます。
 次に、アルコールの飲みすぎで、九五キロの肥満体になった四十八歳の男性は、この漢方薬を飲みだしてから、便通がよくなり、順調に体重がへったそうです。一年後には七五キロになり、二○キロの減量に成功しました。
 また、三十六歳の男性は、この漢方薬を飲んで一一キロの減量に成功したといいます。ポッコリ盛り上がっていたおなかがへこみ、奥さんからも、「確かにやせたわね」と太鼓判を押されたそうです。
 そのほか、糖尿病の四十二歳の男性は、半年で九キロやせ、二二三ミリグラムの血糖値が一○七ミリグラムにまで下がりました(正常値は一一○ミリグラム以下)。女性では、ウエストが七センチ細くなり、しかもバストアップした二十八歳のかたや、三ヵ月で八キロやせ、ひざ痛も消えた五十代のかたからも、うれしい報告が届いています。


水分や脂肪など不要なものだけ排出
 では、こうした変化が現れるのは、なぜでしょうか。
 消化器外科の世界的権威でもある漢方の名医、昌平クリニック院長・杏林大学名誉教授の鍋谷欣市先生に伺いました。
 「九味半夏湯加減方は『九味半夏湯』を元に、成分を加減して作られた漢方薬です。
 九味半夏湯は、水分の代謝(体内処理)不良によるむくみや水太りを治す薬で、沢瀉(オモダカ科サジオモダカの塊茎)、猪苓(サルノコシカケ科チョレイマイタケの菌核)、半夏(サトイモ科カラスビシャクの塊茎)など、体内の余分な水を外に出す利水・駆水作用がある生薬(漢方薬の原料)が含まれています」
「九味」は九種類の生薬を意味し、「加減方」は元来の漢方薬(ここでは九味半夏湯)に複数の生薬を加えたり、除いたりすることを示しています。
 やせる漢方薬には。便通をよくする大黄(タデ科ダイオウ類の根菜)、体内の老廃物を排出する牡丹皮(ボタン科ボタンの根皮)、芍薬(キンポウゲ科シャクヤクの根)、桂枝(クスノキ科ケイの枝)、升麻(キンポウゲ科サラシナショウマの根茎)など、体内にある余分なものの排泄を促す生薬が加えられているのです。
 「こうした加減方により、水太りに加え、脂肪太りにも大きな効果を発揮します。
 また、血液の状態がよくなって、新陳代謝が促進されますから、メタボリック症候群の内蔵型肥満の解消や、高血圧、高血糖、高脂血の改善効果期待できるわけです。
 さらに、この漢方薬は、過剰な水分や脂肪など、体に必要なものだけを排出します。そのため、やせすぎる心配もなく、腹囲が大きく、肥満度の高い人ほど、大きな変化が現れやすいといえるでしょう」
 見た目だけでなく、健康の危険信号でもある「ポッコリおなか」。そのままにしないで、やせる漢方薬で解消し、メタボリック症候群を撃退しましょう。


●メタボリック症候群の診断基準
 @腹囲:男性85センチ以上/女性90センチ以上
 A中性脂肪値:150ミリグラム以上、または善玉コレステロール値:40ミリグラム以下
 B最大血圧:130ミリ以上、または最小血圧85ミリ以上
 C血糖値:110ミリグラム以上(空腹時)

 *@に加え、A〜Cのうち、1つに該当すると予備軍、2つ以上はメタボリック症候群。



一一キロやせブヨブヨ腹がスッキリ!
やせる漢方薬で無呼吸症が治り
血圧も降下

ほどよいかたさの便がスムーズに出る
 そもそも、私のおなかが出始めたのは、三、四年前に、それまで続けていた運動をやめたからだと思います。
 それまでは、休日などに、いろいろなスポーツを楽しんでいました。ところが、忙しくて運動をしなくなったとたんに、筋肉質で引き締まっていた体が、ブヨブヨに緩みだしたのです。体重は一○キロ以上もふえ、おそらくウエストは一○センチ以上太くなったでしょう。
 太ってからは、血圧が高くなり、最大血圧は一四五ミリに、最小血圧は一○○ミリになりました(正常値は、最大血圧が一四○ミリ以下、最小血圧が九○ミリ以下)。
 さらには、昨年あたりから、肥満が高じて、息切れや睡眠時無呼吸症候群(無呼吸症)に悩まされるようになったのです。
 妻の話によると、「ジェット機の轟音のような大イビキ」をかくようになったそうです。それどころか、そのイビキが止まったかと思うと、しばらくの間、息をしてないことがあるといいます。自分でも、息苦しさを感じて目覚めることがあり、「このままでは命が危ない」と思うようになりました。
 体重やウエストのサイズといい、血圧といい、私は、何かと話題のメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の予備軍だったのだと思います。いずれにしても、「やせなくては!」と意を決しました。
 でも、私の性格上、つらいことは続けられそうにありません。ですから、食事制限をせずに、やせられる方法を中心に探しました。そうして見つけたのが、やせる漢方薬と呼ばれる九味半夏湯加減方です。
 その漢方薬は、顆粒状で、小さな包みに入っていました。私はこれを、一日に一回、朝か夜のどちらかに、二包ずつ飲むことにしました。
 最初は、多少の苦みを感じましたが、それが、いかにも漢方薬らしくて、むしろ安心したのを覚えています。
 こうして漢方薬を飲み始めて何日もしないうちに、まず、汗が出るようになりました。少し歩くだけでも、ドッと汗をかくようになったのです。
 汗が出るのは、脂肪が燃えている証にちがいないと考えた私は、さらに意欲的に、漢方薬を飲むようになりました。
 続いて、便通がよくなりました。以前は、出てもスッキリできないぐらいにかたかった便が、ほどよいかたさになり、スムーズに出るようになったのです。
 飲み始めて一週間もすると、おなかが引き締まってくるのがわかりました。
 そのときは、まだ体重の変化はありませんでしたが、二週間が過ぎたころでしょうか。せきを切ったように、体重が減り始めたのです。
 飲み始めてから一ヵ月後に体重を量ると、なんと一気に五キロもやせていました。その翌月には、さらに二キロ落ちました。
 私の身長は一八○センチで、以前の体重は九一キロでしたが、ほんの二ヵ月で八四キロにまで減量できたのです。この時点で、ベルトの穴が二つ縮まり、階段を上がっても息切れすることがなくなりました。


「ゆうべはイビキがしなかったね」
 それからは、八四キロの体重を維持できればいいと思い、三日に一度ぐらいの割合で、漢方薬を飲みました。
 ところが、予想外に、その後の二ヵ月で、体重がさらに四キロへったのです。前の七キロを合わせると、実に一一キロもやせたことになります。
 体重は八○キロになりました。ベルトの穴がさらに一つ縮まって、全部で三つ分、ウエストが細くなったのです。
 もはや、ブヨブヨたるんでいたおなかの面影はありません。以前の筋肉質のおなかに近くなり、きつめだったLLサイズのズボンを余裕ではけるようになりました。それどころか、Lサイズのズボンもはけるようになったのです。
 顔や背中などについていた余分な脂肪も取れました。あごの形がはっきり出てきたので、見た目の印象はずいぶん変わったみたいです。会社の同僚には、「ずいぶんやせたね!」と驚かれています。
 また、轟音のようなイビキもかなり小さくなりました。妻の実家に泊まった際に、義父から「ゆうべはイビキがしなかったね」といわれてしまったぐらいです。
 無呼吸症も、最近は全く起こっていません。最大の心配の種も解消できて、ホッとしました。私のイビキや無呼吸症が気になって眠れなかった妻も、「熟睡できるようになった」と喜んでいます。
 そのうえ、高血圧も改善しました。一四五ミリあった最大血圧が一三五ミリに、一○○ミリあった最小血圧が九○ミリに下がったのです。
 ここまでくると、人間、欲が出るものです。この漢方薬の助けを借りて、あと五キロほど体重を落としたいと考えています。


血液や血管、臓器の機能が正常化する
 高血圧、息切れ、睡眠時無呼吸症候群は、肥満の人に多い症状です。こうした症状が現われた場合は、なるべく早く肥満を解消したほうがよいでしょう。
 九味半夏湯加減方は、体内の余分なものを速やかに排出する働きに優れています。この働きにより、汗や便とともに、体内にたまっていた水分や脂肪がどんどん排出されたのでしょう。
 また、老廃物がなくなれば、血液や血管、臓器の機能も正常に働きます。したがって、高血圧の改善にも役立ちます。
 この漢方薬は、この方のように、中等度以上の体力がある人には非常に有効です。



八キロやせ胸も大きくなった!
やせる漢方薬で便がスルスル出て
生理不順も解消


食事をとるたびに便が出た!
 私は、薬局で販売員として働いています。
 お客さんから相談されることがよくありますが、ダイエットに関する相談の中で、意外と多いのは、ホルモンバランスのくずれによる悩みです。婦人科系の病気や加齢などが原因で、女性ホルモンのバランスがくずれてしまうと、太りやすくなるといわれています。
 実は、私もその一人でした。生理不順などを解消するためにピル(排卵を抑制する薬)を飲み続けた結果、その副作用で子宮頸ガン(子宮の入り口にできるガン)になりました。
 子宮頸ガンはレーザーで切除して事なきを得ましたが、その後、女性ホルモンのバランスがくずれてしまったようです。
 あっという間に太り、体重が七二キロになりました(身長は一六○センチ)。ちなみに、以前の体重は五五キロでしたから、一七キロも太ったことになります。
 加えて、子宮頸ガンを経験してから、便秘に悩まされるようになりました。
 悪条件が次々と重なったためか、どんなに食べ物を我慢してもやせません。トウガラシダイエットなど、さまざまなダイエットに挑戦しましたが、一度も体重がへることはなかったのです。
 そんな状態が三年ほど続きました。そして昨年九月、当時の薬局の店長から教えてもらったのが、漢方薬の九味半夏湯加減方だったのです。
 このダイエット法でやることといえば、小さな包みに入った顆粒状の漢方薬を毎日飲むだけです。これなら、続けられそうだと思い、早速、飲み始めることにしました。
 基本的に、朝と晩に一包ずつ飲むようにしました。ただし、夕食を食べすぎた場合には、夜にもう一包をプラスして飲むようにしました。
 こうして飲み始めた翌日、早くも便通がありました。以前はカチカチだった便が、やわらかくなり、スルリと出たのです。
 驚いたことに、それ以後は、一日に一回どころか、一日に三回、食事をとるたびに出るようになりました。以前は三日に一回出るか、出ないかでしたから、大違いです。


肌がしっとり潤い吹き出物も出ない!
 便通がよくなったおかげで、せり出していたおなかも、風船がしぼむかのように、縮み始めました。また、下半身のぜい肉もどんどん落ち始めたのです。
 実をいうと、漢方薬を飲む前から、足踏みをする機械を使って、毎日一○分ずつ運動をしていました。それまでは全く効果がなかったのですが、漢方薬をを飲むようになってからは、急に効果が出始め、太ももやヒップが引き締まってくるのがわかりました。
 このような手ごたえを実感するうちに、何をやってもへることのなかった体重がヘリ始めました。一ヵ月に一、二キロのペースで、コンスタントにやせていったのです。
 半年後には、八キロの減量に成功し、七二キロだったのが六四キロになりました。この半年間で、おなかの出っ張りや、わき腹のぜい肉が落ち、腰周りは均等に細くなったみたいです。
 ウエストは六八センチになりました。また、八○センチあったアンダーバストも七五センチに減少しました。でも、ブラジャーのサイズはDカップのままなので、以前よりも胸が大きくなったように感じています。
 洋服のサイズはというと、一三号から一一号になりました。もう少しで、九号の洋服も着られそうです。
 やせる一方で、不安定だった女性ホルモンのバランスが整っていくのも、実感できました。
 まず気がついたのは、生理不順がなくなったことです。
 以前は生理周期がばらばらで、一週間ぐらい早く来たり、遅く来たりしていました。ところが、漢方薬を飲み始めてからは、二八日周期で規則正しく来るようになったのです。
 また、太っていたころは、生理前から生理中にかけて食欲が異常に増すため、しじゅう食べすぎてしまうので困っていました。やせてからは、そんな異常な食欲に襲われることもなくなりました。
 さらにうれしかったのは、肌の変わり様です。
 乾燥していた肌がしっとりと潤うようになり、ファンデーションののりが目に見えてよくなりました。また、生理中に、吹き出物が出なくなったことも大きな変化です。
 このように、女性ホルモンのバランスのくずれによるものと思われる、いくつもの症状も次次と解消しました。
 不思議なもので、やせてからは、脂っこいものや間食を欲しがることもなくなり、バランスのいい、健康的な食生活に変わりました。
 現在は六四キロですが、元の五五キロを目指して、もうしばらくはこの漢方薬を飲み続けていこうと思います。


古血を散らして女性ホルモンを整える
 女性ホルモンのバランスがくずれると、新陳代謝が極端に低下し、太りやすくなります。運動をしても効果が出なかったのは、この新陳代謝の低下が原因だったのでしょう。
 この漢方薬に含まれる、牡丹皮(ボタン科ボタンの根皮)や芍薬(キンポウゲ科シャクヤクの根)には、お血(古血)を散らして、女性ホルモンのバランスを整える効果があります。また、体に不要なものを速やかに排出し、新陳代謝を整える効果もあります。
 こうした効果がじゅうぶんに働いた結果、この方のような肥満タイプにも、大きな効果があったのだと考えられます・。



便といっしょに脂も出た!
七キロやせコレステロールが正常化した
やせる漢方薬


便器の水に脂が浮いていた!
 私が太り始めたのは、高校を卒業してからです。高校では、バスケットボール部に所属し、身長は一七二センチ、体重は六二キロでした。
 ところが、卒業後、パタッと運動をしなくなったため、体に脂肪がつき始めました。二十歳を過ぎてお酒を飲むようになると、さらに体重がふえました。
 こうして六二キロだった体重が一○キロもふえて、七二キロになってしまったのです。二十代にしてすでに、私のおなかは、だらしなくせり出していました。
 健康診断では、コレステロール値が高く、高脂血症(血液中の脂肪が異常に多い状態)と診断されました。数値は覚えていませんが、けた外れに高かったことは確かです。
 このままではまずいと思い、何度か減量を試みました。しかし、一時的にはやせても、けっきょく、リバウンド(元の体重に戻ること)して、七二キロに逆戻りしてしまいました。
 半ば、やせることはあきらめかけましたが、二十七歳のときに大きな転機が訪れました。漢方薬の九味半夏湯加減方と出会ったのです。
 顆粒状の漢方薬で、小さな包みに小分けされたものでした。
 早速、この漢方薬を、午前と午後の一日に二回、食間(食事と食事の間)に飲むようにしました。すると、てきめんに排便の回数がふえました。特に便秘だったわけではありませんが、一日に三度も、便が出るようになったのです。
 食事の一時間後には、決まってトイレに行くようになりました。便の状態も理想的で、黄土色で適度にやわらかい便です。
 しかも、便を観察しているときに気づいたのですが、便器の水に、脂が浮いていました。どうやら、便といっしょに脂も出ていたようです。こんな経験は初めてで、「今度こそやせられる!」と直感しました。


ズボンがガボガボ!ひざ痛も消えた!
 飲み始めて一ヵ月後、体重がドーンと四キロへりました。半年後にはさらに三キロやせ、七二キロだった体重は七キロもへって、六五キロになったのです。
 お供え餅のようだった、おなかのぜい肉がすっかり取れ、ウエスト全体が引き締まりました。ズボラな性分なので、測ったことはありませんが、確かにウエストは細くなっています。というのも、それまではいていたズボンが、ガボガボになってはけなくなったからです。
 パンパンだった頬の肉も落ちて、あごのラインが現れ、顔と首の境界線がはっきり見えるようになりました。そういえば、体重がへったからでしょうか。以前はちょくちょく起こっていた、ひざ痛も消えました。
 この漢方薬を飲んでいる間、気をつけたことといえば、水をたっぷり飲んだぐらいです。お酒はガンガン飲みましたし、焼き肉も食べまくっていました。
 排便がよくなった分、以前よりも、むしろたくさん食べていたかもしれません。つまり、これといった我慢もせずに、私は念願のダイエットに成功することができたわけです。
 漢方薬を飲みだしてから一年後、健康診断を受けたところ、コレステロール値がみごとに正常値にまで下がっていました。以来、高脂血症と診断されたことは一度もありません。
 それからは、漢方薬を毎日は飲んでいませんが、四年がたった今でも、体重は六五キロのままです。
 現在は、年末年始の飲み会シーズンだけ、漢方薬を飲んで、肥満予防に役立てています。そろそろ中年にさしかかる年齢ですが、体は引き締まっているほうだと自負しています。
 それにしても、この漢方薬に出会わなければ、飲むほうも食べるほうも我慢できない私のこと、今ごろは一○○キロを超えていたかもしれません。この漢方薬には、心底感謝しています。


多量の脂肪が排出され内臓脂肪がへらせる
 急に運動をやめて太ることはよくあることです。この漢方薬を飲むと、新陳代謝が活発になり、たまっていた脂肪や水分がスムーズに排出されます。特に便通を促す働きもありますから、一日三回分の便とともに、多量の脂肪が排出され、無理なく内臓脂肪をへらすことができたのでしょう。また、過剰な内臓脂肪が解消したことが、コレステロール値の改善にもつながったと考えられます。



やせる漢方薬で七キロの減量に成功!
血圧も下がり
メタボリック症候群から脱出


脂汗をかかなくなり体臭も軽くなった
 私が、九味半夏湯加減方という漢方薬を飲み始めたのは、今から四ヵ月ほど前です。
 この漢方薬は、別名、「やせる漢方薬」とも呼ばれています。知人から勧められたことがきっかけで、飲み始めました。
 そもそもの始まりは、営業職からコンピュータ管理の仕事へ転職したことでした。その転職後、わずか一年余りで、急激に太ってしまったのです。
 身長一七五センチで、六九キロだった体重が、八○キロになっていました。以前はくっきりと割れていた腹筋に脂肪が乗っかり、二○%だった体脂肪率は、二八%になりました。
 さらには、健康診断で、血圧や中性脂肪(体内で最もありふれた脂肪)、コレステロールの数値が、初めて正常値を超えたのです。医師からは、ズバリ、「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)ですね」といわれてしまいました。
 こうなった原因は、やはり転職したことにあると思います。転職先の仕事には夜勤があったために、生活のリズムがすっかり狂ってしまったのです。
 勤務中は、手軽な菓子パンやカップラーメンなど、カロリーの高いものをとりがちです。また、夜勤明けは、だいたいお昼ごろに帰宅し、食事をしてすぐに寝ていました。
 加えて、圧倒的な運動不足です。以前は営業で外を歩き回っていましたが、転職後は、じっと座ったままです。毎日忙しくて時間の余裕もなくなり、それまで通っていたジムにも、通うことができなくなりました。
 こんな生活ぶりでは、太ってもしかたがありません。体重が1、2キロふえた時点で、「おなかが多少出てきたかなぁ」という実感はありましたが、そのうちに元に戻るだろうと思っていました。ところが、おなかに脂肪はたまる一方だったのです。
 そんなときに、紹介されたのが、やせる漢方薬だったわけです。「内臓脂肪が取れるよ」と聞き、私はすぐさま、その話に飛びつきました。やせる漢方薬は、顆粒状の漢方薬で、小さな包みに小分けされています。これを1日に4回、1包ずつ、空腹時を見計らって飲みました。
 この漢方薬の効果は、思いのほか早く実感できました。飲み始めるやいなや、それまでは1週間に1回だった便通が、毎日来るようになったのです。おかげで、常時感じていた下腹の重苦しさが、たちまち消え去りました。
 便通がよくなったからでしょうか、肌の調子がよくなって、肌荒れや吹き出物が出なくなりました。また、ベタベタとした脂汗をかかなくなり、気になっていた体臭もずいぶん軽くなりました。


コレステロール値、中性脂肪値も正常化
 しかし、いちばんうれしかったのは、なんといっても、おなかの膨らみが取れたことです。
 ウエストが、ベルトの穴2つ分縮小しました。おかげで、太ってはけなくなっていた31インチのジーパンが、再びはけるようになりました。あまりのうれしさに、思わずガッツポーズを取ったものです。
 体重も、順調にへりました。漢方薬を飲みだして2週間後の2キロへり、3ヵ月後にはさらに5キロへり、トータルで7キロの減量に成功したのです。80キロあった体重は、73キロになりました。28%もあった体脂肪率も、今は23%にへっています。
 また、頬やあごの脂肪も取れて、アンパンマンのように膨れていた顔も、ぐっと引き締まりました。顔がやせると、転職したばかりのころの姿に近づき、周囲からも「元に戻ったね!」といわれるようになりました。
 そして、気になっていた健康診断の数値も、すべて改善したのです。まず、145ミリあった最大血圧が130ミリに、110ミリあった最小血圧が95ミリに下がりました(正常値は、最大血圧が140ミリ以下、最小血圧が90ミリ以下)。また、高かったコレステロールや中性脂肪の数値も、ぎりぎりでしたが、正常値に下がりました。こうして、私は、メタボリック症候群から抜け出すことができたのです。
 今後も、この漢方薬を飲み続け、腹筋が見えるまで、内側から体を絞っていくつもりです。


余分な脂肪や水分を速やかに排出する
 この方は、典型的な脂肪太りです。寝る前に食事をとると、カロリーが内臓脂肪となって蓄積されやすくなります。そのうえ、運動不足が加わり、急激に体重が増加したのでしょう。
 過剰な内臓脂肪は、血管や血液、臓器などの機能にも支障を来します。その結果、新陳代謝が低下し、脂肪太りや水太りをもたらすのです。
 九味半夏湯加減方は、水太りはもちろん、脂肪太りにも効果を発揮します。血液検査の結果が改善したのも、余分にたまっていた脂肪や水分が速やかに排出され、体内の環境が整ったためでしょう。



作業ズボンがズルズル下がる!
やせる漢方薬で
ウエストが9センチ、体重が4キロ減


飲み始めてすぐに便通がよくなった
 20代から30代にかけて、私の体重はほとんど変わっていませんでした。決してやせているとはいえませんが、身長158センチで、体重60キロ前後をキープしていました。
 幸い、中年になっても、ウエストは82センチぐらいで、極端におなかがだぶつくこともありませんでした。ところが、恐ろしいことに、そのおなかの中では、着々と内臓脂肪がふえていたのです。
 昨年11月に受けた健康診断で、中性脂肪(体内で最もありふれた脂肪の量を示す値で、正常値は150ミリグラム未満)が、400ミリグラムもあることがわかりました。高い中性脂肪値に加え、腰周りのサイズを確認した医師から、「内臓脂肪が多いようですね」といわれました。
 さらに、血圧も高めだったため、動脈硬化や脳梗塞(脳の血管が詰まる病気)の心配があるので、運動などで内臓脂肪を落とすようにと注意されました。
 そのときに、医師の口から、「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」とはっきり告げられたわけではありません。けれども、診断結果を聞きながら、自分も、今話題のメタボリック症候群であることに気がついたのです。
 強い危機感を覚えた私は、慌てて、スポーツジムに通い始めました。ところが、仕事との両立が難しくて、思うように続きません。
 次に、ウエストが引き締まると聞いたエステに行こうと考えました。ところが、料金の高さや店の雰囲気にしりごみしてしまい、けっきょく、行きませんでした。
 ほかに、脂肪をへらす方法はないだろうかと思っていたところ、なじみの薬局で、九味半夏湯加減方を勧められました。内臓脂肪の解消に効果がある漢方薬で、メタボリック症候群の人がこれを役立てているというのです。
 これを聞いて、早速、私も飲み始めることにしました。朝と晩の1日2回、顆粒状の漢方薬を飲むようにしました。
 同時に、より効果が出るようにと、食事では炭水化物を控え、散歩などの軽い運動も始めました。
 最初のうちは、1ヵ月飲んで変化がなければやめるつもりでした。ところが、飲み始めてから間もなく、変化の兆しを実感できたのです。
 最初の5日間ほどは、やわらかめの便が大量に出ました。思い返せば、下痢に近いほどのやわらかさでしたが、腹痛はいっさいありませんでした。
 6日目からは、また普通の便に戻りました。以後は、もともとよかった便通が、よりスムーズになったのです。


歯槽膿漏の歯茎の腫れも消失
 そのうちに、会社で困ったことが起こりました。作業ズボンが、勤務中にズルズルと下がるようになったのです。
 脱ぐのも一苦労だった、きつめのズボンが、いつの間にか、ユルユルになっていました。知らないうちに、へそが出るほどにズボンが下がって、慌てたこともあったぐらいです。
 この漢方薬を飲み始めてから1ヵ月もすると、以前は、指でつまむと5、6センチはあったわき腹の肉が、つまめなくなりました。体重を量ると、2キロほどへっていました。
 そして2ヵ月後には、さらに2キロへり、合計で4キロもの減量に成功。60キロだった体重が、56キロになったのです。
 特に、ウエストの変化には驚きました。寸胴だった腰周りが、キュッと絞られているのがわかります。
 以前は、ウエストが82センチのズボンをはいていましたが、やせてからは、73センチのものに替わりました。ズボンのサイズを見ただけでも、ウエストが9センチ縮まったことになります。
 おかげで、若いときにはいていた細身のズボンを、再びはけるようになりました。また、しまっておいたブランド物のスーツも着られるようになって、喜んでいます。ちょうど流行のストライプ柄で、古くささもないので、ラッキーでした。
 このほか、やせてからは、夕方になると感じていた倦怠感がなくなりました。また、歯槽膿漏で歯茎が腫れることもなくなり、体調がすこぶるよくなったと実感しています。
 高かった血圧も、150ミリだった最大血圧が130ミリに、90ミリだった最小血圧が80ミリにまで下がりました(正常値は最大血圧が140ミリ以下、最小血圧が90ミリ以下)。
 ウエストのへり具合から、おそらく中性脂肪の数値もへっていると思いますから、次の健康診断が楽しみです。


余分なものだけ排出しやせすぎる心配はない
 九味半夏湯加減方には、便通をよくする生薬(漢方薬の材料)が含まれています。最初は下痢に近い便が出たそうですが、心配はいりません。この漢方薬は、体にとって余分なものだけを排出するため、必要以上に下痢が続いたり、やせすぎたりすることはありません。ただし、虚弱体質や下剤を飲んでいる人にはお勧めできませんので、異常を感じたら、漢方に詳しい医師か薬剤師にご相談ください。



やせる漢方薬で
便、尿、汗がたっぷり出て
3キロやせポッコリ出た下腹もペタンコ


走っても汗一つかかなかったのが・・・
 もともと私は、新陳代謝が悪く、太りやすい体質でした。ダイエットの専門家に、「やせにくい水太りタイプだ」といわれたこともあります。
 十代のころから、身長は168センチで、体重は65キロのままでした。二十歳を過ぎたころに、片っ端からダイエットを試しましたが、どれもうまくいきませんでした。それどころか、リバウンド(元の体重に戻ること)をくり返すうちに、ますます太ってしまったのです。
 なかでも最悪だったのが、2年前にやった、グレープフルーツとゆで卵だけを食べるダイエットでした。空腹感に耐えながら、2週間もがんばったのに、、へった体重はたった1キロだけ。この2週間はほとんど便が出ず、下腹がパンパンに張って苦しくなったので、やめてしまいました。
 ところが、やめて間もなく、リバウンドで体重がドンとふえて、69キロになってしまったのです。そればかりか、便通が戻らずに、便秘に悩まされるようになりました。
 この悲惨な体験をした数ヵ月後に、知人からの情報で、漢方薬の九味半夏湯加減方を知りました。「やせる漢方薬」とも呼ばれているらしく、実際に、この漢方薬を飲んだ彼女は、しつこい便秘が解消し、やせて、おなかが引っ込んだそうです。
 それまでいろいろなダイエットを実践しましたが、漢方薬のダイエットは初めてでした。早速、私は、顆粒状の漢方薬を1日3回、食前に欠かさず飲むようにしました。
 食事は、パンやご飯などの炭水化物を食べる量を少しへらしたぐらいで、これといった制限はしませんでした。
 最初にこの漢方薬を飲んだとき、信じられないことに、飲んだ数時間後に、トイレに行きたくなったのです。下剤のそれとは違い、あくまでも急を要さないほどの自然な便意でした。そして、トイレに行くとバナナ状の健康的な便がスルッと出たのです。
 それからは、1日に1回どころか、2、3回便通があるようになりました。また、尿の出もよくなり、一度に出る量がふえたように思います。
 同時に、汗も出るようになりました。ある日、階段を上りながら汗をかいていることに気づき、おやっと思いました。というのは、以前の私は、走っても汗一つかかないほど、汗の出にくい体質だったからです。


ウエストが1週間でこぶし1つ分縮小!
 新陳代謝がよくなったのでしょうか。悩んでいた冷え症も、だいぶよくなりました。また、生理前になると出てきた肌のブツブツも、めっきり現れなくなりました。
 ポッコリおなかも、早い時期から、下腹の張りが取れるなどの変化を実感できました。2ヵ月ほど漢方薬を飲み続けたところ、以前は31インチのジーパンだったのが、29インチのジーパンをはけるようになったのです。
 ウエストが5センチぐらい細くなりました。そこで、体重を量ってみたところ、69キロだった体重が、3キロへって66キロになっていたのです。ベルトの上からはみ出ていたおなかの肉が、ベルトの下に収まるようになりました。わき腹の肉もスッキリ取れて、毎朝、スカートをはくたびに、「ゆるくなったなぁ」と実感しては喜んでいます。
 漢方薬を飲むのは、この2ヵ月で終了しましたが、それからの2年近くは、特にリバウンドもなく、66キロの体重を維持できています。
 最近になって、少し下腹が気になってきたので、やせる漢方薬をまた飲み始めました。やはりこの漢方薬は優れ物で、たちまち便通がよくなり、わずか1週間で、こぶし1つ分入るほど、ズボンのウエストがゆるくなりました。あらためて、この漢方薬のすごさを実感している今日このごろです。


新陳代謝を活発にし水太りを解消する
 水太りの原因は、新陳代謝の低下にあります。汗や尿として出るべき余分な水分が、正常に排出されず、体内に滞ってしまうことで肥満を招きます。
 九味半夏湯加減方は新陳代謝を活発化し、水太りタイプの肥満に有効です。また、水太りの人に多い、冷え症やむくみなどの症状の解消にも役立ちます。便通を改善する生薬(漢方薬の原料)も配合されていますから、便秘にも効果的です。


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