きのこ健康読本3 シリーズ健康の科学No.10 より、引用

天然メシマコブ−いま、蘇る伝説のキノコ
21世紀総合医療の旗手

抗ガン戦略の輝ける切り札として

苦節30余年、帰ってきたメシマコブ
32年前、最強のガン阻止率を示したこの実力


メシマコブ小史

●開発の経緯
 メシマコブ・・・・・と聞いて、それがすぐにキノコの名前だとわかる人は、そう多くはないだろう。今から33年前の昭和四十三年(1968年)、ガン研究のメッカであった国立がんセンター研究所で、各種キノコの抗ガン作用が調べられたことがあった。その中の一つがメシマコブだった。
 この実験は、当時の抗ガン剤の開発の主流であった「細胞傷害性」の観点とは180度異なる試みとして、国立がんセンター所長の故・中原和郎博士が提唱した「宿主仲介性」の試験法、つまり、宿主にもともと備わった免疫システムを賦活してガン細胞を叩き、免疫賦活活性による抗ガン作用の強さから、新薬を開発するという発想で、サルノコシカケ科などのキノコのスクリーニングを行ったものであった。
 マウスに実験用ガン「サルコーマ180」を移植し、サルノコシカケ科などのキノコの熱水抽出物(煎じ薬に当たる)を腹部に注射して、5週間後の阻止率を測定したところ、メシマコブは抜群の腫瘍阻止率を示して第1位となった。


●「サルノコシカケ・ブーム」の影で
 この事実は、学会や医療研究者には驚きをもって迎えられ、「サルノコシカケ・ブーム」が起こった。
 1977年には、カワラタケから分離抽出されたPSKという物質が、「クレスチン」と呼ばれる抗ガン剤として厚生省の認可を受けた。
しかし、β‐グルカンという大きな分子である多糖体は、経口投与で臨床的には期待されるような効果は認められなかった。
 また、実験ではカワラタケよりはるかに高い効果が認められたメシマコブであるが、資源的には乏しいとのことから、「食用キノコ」についても同じ方法で実験がなされた。その結果、食用菌類もかなりの効果を示した。
 その後、1985年にはシイタケの多糖体よりレンチナン、1986年にはスエヒロタケの液体培地由来の多糖体であるシゾフィランが、相次いで医薬品として認可された。
 しかし、先の腫瘍阻止率の試験で最も効果の高かったメシマコブは、自然界のごく限られた場所に、しかも、僅かしか生育しないうえに、菌糸の生育が遅く、菌糸の培養や人工栽培のメドが立たないことから、開発は断念されざるを得なかった。
 30年前といえば、夢のような抗ガン剤の開発に希望がふくらんでいた時期だったので、研究者たちは次々に新しい目標にチャレンジしていた。入手困難なメシマコブは、いつしか忘れられ、研究は手つかずのまま時が流れていった。


●一足早く、韓国で製品化
 この隠れた逸材に目を付け、独自に菌糸体培養技術を開発し、そのエキスをガン患者に用い、克明な記録を残したのが、当時、広島県・西条中央病院にいた山名征三医師だった。
 山名医師は日本での製品開発を諦めて、韓国に持ち込んだところ、国家プロジェクトとして立ち上げられることになった。
 その後、1993年、培養菌糸体の熱水抽出物から「メシマカプセル」の製剤が開発され、製造・販売されるに至った。1997年には韓国政府から正式に医薬品として認可され、メシマコブの製剤は韓国における1997年度の「科学技術賞」を受賞。翌年には、国内最高賞とされる「茶山賞」に輝いた。
 こうして、隣国の韓国で開発されたメシマコブの培養品は、日本では、1998年に健康食品として販売が開発され、今日に至っている。
だが、栄養成分的に見て培養菌糸体は、明らかに子実体とは異なっているのは論をまたない。天然メシマコブと同じ形状のもの(すなわち子実体)の栽培は、未だ実現されていない。
 駆け足でメシマコブの開発の歴史を辿ってみたが、今、改めて、メシマコブとは何か、検証してみたい。



メシマコブとは

●名前の由来
 昆布の一種かとも思われがちなメシマコブとは、一体どんなキノコなのだろうか。
 ちょっと不思議なこの名前は、日本では野生種の桑で知られた、長崎のはるか西方の沖合に浮かぶ男女群島の「女島(めしま)」に因んでいる。この島に育つ野性の桑に寄生し、まるで木のコブのように育つキノコであるところから、この和名(俗名)が付けられたとされているが、もともと稀少なうえ、養蚕業の衰退とともに桑の木が減少したことなどもあり、現在は同地でも発見するのは難しいと言われている。
 メシマコブの学名はPhellinuslinteusであるが、最初にメキシコ東南部に突出するユカタン半島で発見されたことから、
Phellinusyucatensisとも呼ばれる。
 中国では植物名としては「針裂蹄」と言い、漢薬名としては「桑黄(そうおう)」と呼ばれている。


●メシマコブの産地
 メシマコブは中国、フィリピン、オーストラリア、北米、中南米、日本(本州以南)などに広く分布しており、中国ではかなり広範囲に見られる。
 寄生樹は主に桑の古木で、その他、ブナ、シイ、カバなどの闊葉樹(広葉樹)の古木にも寄生すると言われる。寄生した古木の心材を廃朽し枯死させるサルノコシカケ型の白色廃朽菌で、コブ状から次第に扇状に育っていく。
 成長したときの形状は馬蹄型で、幅6〜12cm、傘の表面は、初めは暗褐色の短密毛に覆われているが、やがて脱毛し偽殻化して、黒褐色・黒灰色を呈し、縦横に顕著な環溝と亀裂を生じて粗荒となる。縁辺の最新生部は鮮黄色、下面は初め鮮黄色で、後に黄褐色となる。
 肉は黄褐色で、殻皮層は発達しない。下面の菅孔は多層で黄色・黄褐色の楔形の剛毛が生えている。この剛毛が天然メシマコブの大きな特長であり、他のキノコと区別する際のポイントとなる。


●漢方薬では桑黄
 メシマコブの代表的な産地である中国では、先にも記したがメシマコブを「桑黄」と称しているが、実際には桑などに寄生する硬いキノコ類を総称して桑黄としている。
 本草書にも記載があり、古来、薬用として使われていたが、日本はもとより、中国でも、漢方ではあまり用いられていない。日本では民間薬として「梅寄生」などの名称で、サルノコシカケ型キノコが使用されてきた経緯があるが、そのキノコの基原は特定のものではない。中国でも同様である。
 現在、中国で桑黄と称するものの基原は、キコブタケ(Phellinus igniarius)で、タバコウロコタケ科キコブタケ属のキコブタケを指し、メシマコブ(Phellinus linteus)とは基原が異なる。
 メシマコブの形態は、ツリガネタケ、ツガルサルノコシカケ、コフキサルノコシカケなどに似ているため、よく間違えられる。
 キコブタケ属には約200種類のキノコが属す。中国で桑黄と言われるキコブタケとメシマコブは同属であるが、かなり遠い位置に属する。
 現在、中国で桑黄(メシマコブ)として流通しているキノコの中にはキコブタケ属のキノコだけではなく、マンネンタケ属に属するキノコなども含まれ、真正のメシマコブを見つけ出すことは至難の技とも言われている。


 学名  科名--タバコウロコタケ(Hymenochaetaceae)
      種名--Phellinus linteus(Berk et Crut.)Teng
           〔=Phellinus yucatensis(Murr.)Imaz.〕

 学名の意味 科名--HymenochaetaceaeはHymenium-子実体にchaeto-毛が多いことによる。
          種名--yucatensisはユカタン半島で最初に発見され、命名されたことによる。

 和名--野生の桑の生育地で名高い長崎県男女群島の女島で多く採集されたことに由来しているといわれている。



天然メシマコブを中国全土から収集
真正メシマコブの同定に成功

逆転の発想で天然物を発見

●十数種のキノコをサンプリング
 前述のようにメシマコブは菌糸体の成長が非常に遅く、栽培が極めて困難なキノコである。菌糸体の培養には成功はしたものの、子実体の栽培までには至らず、今なお多くの研究者が試行錯誤しつつ研究に没頭しているのが現状である。
 こうした中で、「栽培ができないなら天然物を探せばいいのでは」と、いわゆる逆転の発想で天然物のメシマコブを探し始めたのは、ツムラグループの日本生薬(株)だった。絶滅が危惧されている日本とは違い、漢方の故郷である広大な中国なら、きっと天然のメシマコブがあるはずだ、というロマンにも似た固い信念を胸に、中国の全土から、メシマコブとして流通している十数種類に及ぶキノコ(いわゆる桑黄)を集め、ツムラの漢方生薬研究所で同定を行った。
 その結果、熱き思いは見事に結実し、晴れて真正のメシマコブの同定に成功した。これは、33年ぶりの快挙として大きなニュースにもなった。



キノコのライフスタイル

●一次菌糸と二次菌糸
 一般に担子菌類は、胞子が発芽して一次菌糸(n相)となり、菌糸同士が和合性の関係であれば、菌糸吻合(アナストモーシス)を起こして二次菌糸(n+n相)となる。
 栄養菌糸体の主体は、この二次菌糸であり、タンクによる深部培養は、通常、二次菌糸で行われる。
 この二次菌糸に何らかの刺激が加えられると、菌糸は栄養生育期に転換し、子実体が分化する。
 この子実体の一部、子実層の担柄と呼ばれる所で、菌糸内の核が融合して二倍体(複相、2n相)の細胞が生じる。
 この細胞が減数分裂を行い、n相の胞子が形成される。



子実体と菌糸体

●異なる成分や性状
 キノコを巡る話題には、よく「菌糸体か、子実体か」ということが付きまとう。
 メシマコブについても例外ではないが、子実体と菌糸体の違いについて少し触れてみたい。
 キノコの胞子には雌雄に似た区別があり、発芽してプラスの一次菌糸とマイナスの一次菌糸が合体して二次菌糸をつくり、二次菌糸が密集して結束して子実体となる。
 この子実体が、一般的にキノコと呼ばれているものである(子実体を形成しないキノコもある)。
 一次菌糸を人工的に培養するのが菌糸体培養で、菌糸体培養品は自然産の子実体とは栄養成分や性状が異なる。
 また、菌糸体培養品は、エキスを抽出する場合、培地も菌糸も一緒のまま抽出されるので、どうしても不純物が混入しがちとされる。



20年来、死亡のトップはガン(悪性新生物) 平成十年の死亡数28万3827人

ガンとメシマコブ

●約3人に1人がガンで死亡
 メシマコブが注目されるのは、ひとえに、その抗ガン作用にあるといっても過言ではない。冒頭に記したとおり33年前の動物実験では、群を抜く腫瘍阻止率を示したのはメシマコブだった。
 この素晴らしい実績を有するメシマコブの薬理作用を述べる前に、最新のデータを繙き、ガンについておさらいをしてみたい。
 過去20年にもわたって、日本人の死因の第1位はガンであった。過去形ではなく、現在も1位であることに変わりはない。
 わが国における死亡率の推移を死因別に見ると、明治から昭和初期まで多かった肺炎、結核、胃腸炎などの感染性疾患は、戦後、急速に減少した。代わって、ガン、心臓疾患、脳血管疾患など、いわゆる生活習慣病を含む疾患による死亡が上位を占めるようになった。とくにガンは、昭和五十六年(1,981年)以来死因の第1位を占め、平成十年には、死亡数28万3827人、人口10万対死亡率222・6で、総死亡の30.3%となっている。


●男は肺ガン、女は胃ガンが最も多い
 悪性新生物(ガン)による死亡を、その部位別に見ると、男では「肺ガン」が最も多く、平成九年ではガン死亡の21,4%を占めている。次いで「胃ガン」19.3%、「肝臓ガン」13.7%となっている。
 一方、女性では「胃ガン」がトップでガン死亡の16.2%を占めている。2位が「肺ガン」12.3%、「結腸ガン」9.7%の順となっている。
従来多かった「胃がん」や「子宮ガン」の死亡率は減少傾向にある。早期診断・早期治療など医療技術の進歩も関与していると考えられる。


●中高年に多いガン死亡
 悪性新生物による死亡率は、30歳以降に急激に増加、35歳〜84歳で死亡順位の1位を占めている。


●着実に改善する5年生存率
 国立がんセンター中央病院のガン登録によれば、開院直後の1965年以降、主要部位の5年生存率は 着実な改善を示している。
 ガン検診等による早期発見が進んで、生存率の高い早期ガンの割合が増えたこと、患者の臨床病期に合わせた適正な治療が提供できるようになったこと、治療技術が進歩したことなど、複数の要因が寄与しているとしている。
 主要部位について臨床病期別生存曲線を見ると、肺ガン、胃ガン、結腸ガン、乳ガンとも、より早期のガンでは良好な生存率を示しており、早期発見の重要性が示されている。


●2015年には一年間に89万人がガンに
 旧厚生省の「がん研究助成金」による「地域がん登録研究班」が、全国ガン罹患率の推定値(1975〜93)に基づいて、今後のわが国の毎年のガン罹患率・患者数を推計している。
 それによると西暦2015年の新患者数は、男55万4千人、女33万6千人、男女合わせて89万人という数字が出ている。今後も年毎に増えるのは確実であり、予防や早期治療の役割はますます大きくなるだろう。



副作用がないガン治療は可能か がん細胞を自殺(アポトーシス)に追い込むメシマコブ

 データをもとにガンについて述べてきたが、次に最新の研究の成果を紹介しよう。
 これまで、抗ガン作用を含むメシマコブの薬理作用については、さまざまな研究論文が報告されている。しかし、それらはいずれもかなり古いもので、しかも、同一のデータがさまざまに引用されているのが現状である。
 以下は、天然メシマコブの薬理作用を新しい学問レベルで見直したものである。まず第一に、ガン細胞を「自殺死」(アポトーシス)に追い込む研究から見ていこう。

天然メシマコブ 最新の研究から−(1)−


●ガン治療の御三家
 ガンが現在、最も恐ろしい病気の一つであることは紛れもない事実である。だからこそ、予防が大事であり、早期発見、早期治療が重要になるのだが、ある程度進行してからガンが見つかると、手術、放射線、抗ガン剤(化学療法)という、いわば「ガン治療の御三家」による治療、もしくはそれらの組み合わせによって治療が行われる。
 しかしこれらの治療法は、いずれも患者さんに手術という肉体的負担をかけ、あるいは副作用や後遺症などの問題を伴う。
 さらに、正常な細胞にもダメージを与えてしまう可能性がある。


●消化器系のガンに顕著な効果
 そこで最近では、ガン細胞をアポトーシス、つまり自殺に追い込むことが可能ではないかという考えから、幾多の研究が進められている。
 もし、ガン細胞を自殺に追い込むことが可能なら、ガン治療における副作用の心配がほぼなくなり、予防はもちろん、手術後の再発防止、あるいは転移の予防に、長期にわたって用いることができるようになる。
 この研究に臨んだのは、京都大学農学部、北海道医療大学薬学部、絵夢企画、日本生薬(株)からなる研究開発プロジェクトのメンバーで、天然メシマコブによる各種ガン細胞のアポトーシス誘発作用について、試験管内および動物を使った最新の研究で明らかにした。
 まず、試験管内試験は3種類のヒト正常細胞と15種類のガン細胞(ヒトガン細胞)に、天然メシマコブの熱水抽出エキス(PL)を加えて、ガン細胞の変化、すなわちアポトーシスを起こしている細胞を観察したものである。
 その結果、天然メシマコブは正常な細胞にはほとんど影響を与えないが、各種ガン細胞のアポトーシスを誘発していることが明らかになった。
 この実験では、とくに肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して強いアポトーシス誘導活性を示している。膵ガンを除く消化器ガンに対してはいずれも25%以上の活性があり、天然メシマコブは消化器系のガン細胞を自殺させて、抗ガン作用を発揮することが期待される。
 次に、試験管内試験で行われた天然メシマコブの活性を、動物実験で確認した。
 まず、天然メシマコブ・エキスをマウスに2週間投与、処理したマウスから得られた細胞(腹腔内浸出液)と共培養し、アポトーシス誘導活性を調べた結果、試験管内試験と同様に正常細胞には何ら影響を示さず副作用もないことが判明した。
 天然メシマコブそのものを投与したマウスから得られた体液にも、同じくガン細胞をアポトーシスさせる活性が認められた。この試験においても、試験管内試験と同じように、肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性があることが明らかになっている。



ガンの転移抑制の可能性も示唆 C型肝炎、糖尿病にも有効

天然メシマコブ 最新の研究から−(2)−


●対照群には腫瘍細胞が生着
 アポトーシス誘導活性とともに、最近、明らかになりつつあるのが、転移抑制の可能性である。
 これは、予め免疫機能を低下させておいたマウスを用い、反復経口投与した天然メシマコブ・エキスが、腹腔内投与(移植)したマウス腫瘍細胞の生着にどのように影響するかを観察したもので、その結果、何もしないマウス(対照群)は、事前に天然メシマコブ・エキスを投与したマウス(投与群)に比べて、消化管の重さが9.38gで1.4倍ほど重く、体重に占める割合も35%と、かなり高くなっていた。また、肉眼的には、対照群では消化管内部に多量の腫瘍の生着が見られた。しかし、投与群では、個体差はあるものの腫瘍細胞の生着は見られなかった。これは、転移抑制の可能性を示唆するものである。以上は天然メシマコブの研究によって初めて発見された事実で、今後のさらなる研究が期待される。


天然メシマコブの効能


●ガン細胞の増殖を阻止
 天然メシマコブについて、新たにいろいろな事実が明らかになりつつあるが、ここでこれまでにわかった効能をまとめてみよう。
 天然メシマコブには、免疫細胞の働きを強化し、その力で間接的にガン細胞の増殖を阻止する作用がある。
 その他にも、直接ガン細胞を殺す働きがあることも、最近の研究で明らかになっている。
 マクロファージの活性化、B細胞の抗体生産能力、NK細胞の活性化などの報告がある。
 以上の点から、人体に次のような好影響が期待できる。

 ・ガンの増殖を阻止することができる。
 ・抗ガン剤と併用することで抗ガン効果を著しく増強させる(化学療法にも貢献)。
 ・抗ガン剤との併用で副作用を軽減することができる(10分の1程度まで軽減)。
 ・ガン特有の疼痛や食欲不振、体重減少などの諸症状を緩和し、QOL(生活の質)に高い延命を可能にする。
 ・細胞毒性がないため、身体に悪影響を及ぼすことがない(長期間服用しても安全)。
 ・予防効果、転移抑制l効果がある。
 ・ガン細胞はもとより、外部から侵入した抗原をシャットアウトするため、感染症などの予防につながる。
 ・生活習慣病など、免疫力の低下で起こるさまざまな病気の予防・改善につながる可能性が高い。

 このような特典が数えられるが、それでは実際にメシマコブをガンの予防や治療に、どのように用いたらいいのだろうか。
 天然メシマコブの上手な用い方を次に述べよう。


●QOL対策にも
《ガンの予防》
 高齢者はガンに罹る危険性が高いので、日頃から天然メシマコブを用いることにより、体内に発生しているガン細胞を自殺させ、ガン化を予防することができる。
 しかも副作用が認められていないので、長期にわたり、安心して用いることができる。

《早期ガン対策》
 ガン検診の進歩とともに、ガンも早期に発見できるようになり、治癒率も向上しているが、患者の不安は計り知れないほど大きい。
 天然メシマコブは、そのような人でも長期にわたって用いることが可能で、ガンへの不安を大幅に取り除くことが期待できる。

《手術後の対策》
 手術によって大きなガンを切除しても、転移した小さなガンを見つけることは難しい。
 天然メシマコブは、そうした転移した小さなガン細胞を自殺させて、転移や再発の防止に力を発揮することが期待される。

《抗ガン剤対策》
 動物実験などのデータでは、抗ガン剤の効果を高めるとともに、副作用を軽減する働きがあるとされているので、化学療法を受けながら天然メシマコブを用いることも有効であると考えられる。

《末期ガン対策》
 末期ガンのような状態でも、腫瘍が縮小したり、消失するようなケースも稀に見られるが、確実にガンが治せるという臨床データは集まっていないので、今後、より多くの観察が必要である。

《QOL対策》
 末期がんに対して天然メシマコブが最も期待されているのは、延命効果である。
 ガン治療においては、ガン特有の痛みや吐き気、倦怠などの苦痛を取り除き、日常生活における良好な状態を長く保てるようにすることが大切である。このようなガン患者のQOL(生活の質)を向上させるという面でも、天然メシマコブは大きな可能性を持っている。



キノコ独特の甘味

●C型肝炎、糖尿病にも有効
 天然メシマコブが有する免疫力の増強作用は、ガン以外のさまざまな病気の改善につながる可能性を持っている。
 例えば、C型肝炎などウイルス性の慢性肝炎もその一つであり、動物実験で血糖値を下げる働きが認められていることから、糖尿病の治療にも有効であると考えられる。
 韓国ではメシマコブの菌糸体が医薬品となったが、いかに有効性が高くともわが国では天然メシマコブは医薬品ではなく、いわゆる栄養補助食品の分類になり、医薬品のように1日の服用量を定めることができない。
 しかし、体験報告などを元にした摂取量の目安はある。例えば、手術などによる治療後、身体に腫瘍などが残っていたり、転移などを心配する方は、1日5g程度。予後が順調で数年間再発が見られない方や、予防目的で利用する場合は、1日1〜3gを目安にするとよい。
 服用する時間帯は、とくに食前食後にこだわる必要はないが、一般の漢方薬と同様、食間に摂るのがいいだろう。胃もたれなどの胃腸障害が起こる場合は、食後に飲むようにするとよい。
 天然メシマコブには、シイタケなどに似たキノコ独特の“甘み”があり、抵抗なく飲むことができる。

 最強の抗ガン作用が認められて以来、33年ぶりに蘇ったことによって、この天然メシマコブが病に苦しみ悩む多くの人々の福音になる日は近い。



読むと元気が出る健康情報誌 さわやか元気 2000.12月号より引用

幻のキノコ天然メシマコブがガン、C型肝炎に効いた!

日本で行われた実験で最強のガン阻止率を示した伝説のキノコを中国から探し出すことに成功。ガン患者の代替医療としても大きく期待されている。
    (株)ツムラ 漢方生薬研究所所長・薬学博士   佐々木博

最強の抗ガン活性をもつキノコは人工栽培が困難

 メシマコブは、最も強力な抗ガン作用をもつキノコとして知られています。それが明らかになったのは、1968年のこと。国立がんセンター研究所が行った動物実験で、そこで用いられた十数種類のキノコのうち、最も高い抗腫瘍効果を示したのがメシマコブだったのです。
 メシマコブは、桑の木に寄生する数種類のキノコのうちの一つで、桑黄とも呼ばれます。桑黄という呼び名は、中国の古い本草書(薬学書)に記載があり、昔から薬用として使われていました。ところが、中国でいうところの桑黄と日本のメシマコブは、同じキノコではないのです。
 中国の桑黄は、タバコウロコタケ科キコブタケを指していますが、実際の流通段階では、コフキサルノコシカケ、ツリガネタケ、キコブタケ、エゾキコブタケ、ウツギサルノコシカケ、モミサルノコシカケ、カシサルノコシカケ、メシマコブ等数多くのキノコが含まれます。これらのなかから本当のメシマコブを見つけ出すことは、大変困難なことといわざるをえません。
 ちなみに、メシマコブという名の由来は、野生の桑の生育地として名高い長崎県男女群島の女島で多く採集されたことに由来するといわれています。
 もともと稀少なキノコですが、かつては日本でも見つけることができたそうです。しかし、養蚕の衰退とともに、桑の木が減少したことなどもあり、現在は発見することすら難しいキノコといわれています。
 そこで、この抗ガン作用にすぐれたキノコを何とか栽培できないものかと、試行錯誤が繰り返されました。
 ところが、メシマコブは菌糸の成長が非常に遅く、人口培養・栽培が極めて困難なキノコでした。
 現時点では、菌糸体の培養には成功し、それを用いた補助食品も製品化されていますが、天然メシマコブと同じ形状のもの、すなわち子実体の栽培までは、実現化できていません。


稀少な天然メシマコブを中国全土から厳選し収集
 
 メシマコブの栽培に成功していない現在、このキノコを人々のために役立てようとするなら、天然メシマコブを探すしか方法がありません。
 幸いなことに、日本では絶滅も危惧される天然メシマコブですが、ツムラグループの日本生薬(株)が、中国全土からメシマコブとして流通している十数種に及ぶキノコをサンプリングした結果、ツムラ漢方生薬研究所にて真正のメシマコブの同定に成功し、現在、中国から入手可能となりました。
 もっとも、メシマコブは中国でも稀少なキノコであることは変わりありません。
 日本生薬(株)では、(株)ツムラの中国の現地法人などを活用して、この天然メシマコブを中国全土から収集しています。そして、他のキノコが混じっていないか、現地で生薬の専門化が選別し、原形のまま日本に送ります。
 さらに、送られてきたメシマコブは、日本生薬(株)の専門家が一つ一つをしっかりと鑑定し、確かな天然メシマコブだけを用いて製品化しています。
 さて、天然メシマコブには、全身の免疫力を高める働きがあり、これによって体内の免疫細胞を総動員し、弱った体の修復作用、すなわちガン細胞を退治すると考えられています。
 この方法は、特定の臓器や組織にできたガンを狙い打ちする従来の治療法に比べると、どの臓器や組織に効くかわからないという不確実性はあるものの、逆にいえば、どんな種類のガンにも効く可能性があることを示しています。
 そうしたガンに対する天然メシマコブの臨床的観察は、現在、いくつかの医療機関で始められており、発表できる日も近いと思われます。



天然メシマコブはガン細胞を自殺に追い込み、再発や転移の予防に非常に有効であることが最新の研究で明らかになった!
      北海道医療大学講師・医学博士   杉本達芳

幻のキノコの天然物が世界で始めて入手可能に

 メシマコブが注目されるのは、その抗ガン作用にあるといえます。しかし、天然メシマコブは「幻のキノコ」といわれ、製品として安定的に供給するのは不可能とされていました。ちなみに、人口培養したメシマコブの菌糸体を加工した製品はありますが、キノコの状態、すなわち子実体栽培は、未だ実現できていません。
 今回、実験で用いた天然メシマコブは、漢方薬のトップメーカーの(株)ツムラの子会社、日本生薬(株)が、中国の現地法人等を活用して、中国全土の山奥から収集、日本で厳重に選別し、製品化した確かなものです。このように、厳選された天然メシマコブの入手が、世界で初めて可能になったのは、(株)ツムラグループの強力なネットワークによるものと思われます。
 さて、抗ガン作用を含むメシマコブの薬理作用については、いくつかの研究論文が報告されていますが、いずれもかなり古いものです。また、メシマコブと名のつく製品には、すべて同じデータが引用されているのが現状です。
 そこで、天然メシマコブの薬理作用を新しい学問レベルで見直し、改めてそのすばらしさを評価してみました。以下はその一部ですが、とくに最も新しい抗ガン活性である天然メシマコブのガン細胞を自殺に追い込む作用(アポトーシス)の可能性が発見されたことを中心に紹介したいと思います。


細胞を自殺に追い込めば副作用なくガン治療が可能

「私たちの細胞も自殺をしています」といえば、「細胞が自殺するなんて」と驚かれる方も多いのではないかと思います。しかし、これは本当のことなのです。
 例えば、私たちは胎児の頃、最初は手のひらが、水かきのある水鳥の足のように、一枚の板になっていました。それが、母親の胎内で成長するとともに、水かきのような板に切れ込みが入って、指が1本1本分かれていくのです。
 このときの指と指の間の細胞は、自殺(アポトーシス)することによってなくなります。アポトーシスとは、いわばプログラムされた細胞の死で、私たちの生命維持に不可欠のメカニズムといえます。
 このアポトーシスは、傷ついた細胞が衰弱し、苦しんで死ぬのではなく、生物が生きるために貢献している死の仕組みといえます。例えば、細胞も化学物質や熱で死ぬと、発熱や炎症をともないますが、アポトーシスでは、炎症も発熱もなく、すみやかに細胞は死を迎えるのです。
 さて、ガンが最も恐ろしい病気の一つであることは、改めて説明する必要ではないでしょう。そこで、予防あるいは早期に治療することが重要になりますが、ある程度進行してからガンが見つかると、手術、放射線照射、化学療法、あるいはそれらを組み合わせた治療が行われます。
 しかし、これらの治療法は、患者に手術という肉体的負担、あるいは副作用などの問題が発生します。とくに、抗ガン剤はガン細胞を無理に殺そうとするため、その反動で、多くの副作用が発生します。さらに、正常な細胞までダメージを受ける可能性もあります。
 そこで、最近では、ガン細胞をアポトーシス、つまり自殺に追い込むことが可能ではないかと、多くの研究が行われています。もしこのようなことが可能になれば、ガン治療における副作用の心配がなくなり、予防はもちろん、手術後の再発防止、あるいは転移の予防に、長期にわたって用いることが可能になります。しかも、それが天然物質であれば、より安心して用いることができるでしょう。


ガン細胞を用いた試験でアポトーシス誘導活性を実証

 京都大学農学部、北海道医療大学薬学部、(株)絵夢企画セルフィーおよび日本生薬(株)からなる研究開発プロジェクトは、天然メシマコブによる各種ガン細胞のアポトーシス誘発作用について、試験管内および動物を使った最新の研究で明らかにしました。
 まず、試験管内試験は、三種類のヒト正常細胞と15種類のガン細胞(ヒトガン細胞)に天然メシマコブの熱水抽出エキス(PL)を加えて、ガン細胞の変化、すなわちアポトーシスを起こしている細胞を観察したものです。
 その結果を示したのが、上のグラフで、天然メシマコブは正常な細胞にはほとんど影響を与えませんが、各種ガン細胞のアポトーシスを誘発していることが明らかになっています。
 この実験では、とくに肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性を示していることがわかります。こららの結果から、天然メシマコブは、消化器系のガン細胞を自殺させて、抗ガン作用を発揮することが期待されます。
 次に、この試験管内試験で行われた天然メシマコブの活性を、動物試験で確認しました。
 まず、天然メシマコブエキスをマウスに2週間投与し、処理したマウスから得られた体液(腹腔内滲出液)のガン細胞のアポトーシス誘導活性を調べました。
 この試験結果でも、天然メシマコブは、試験管内と同様に、正常細胞には何ら影響を示さず、副作用もないことがわかりました。また、天然メシマコブを投与したマウスから得られた体液にも、ガン細胞をアポトーシスさせる活性が認められました。
 そして試験管内試験と同様、肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性があることが明らかになっています。


免疫力の増強作用はC型肝炎にも有効!

 以上のような研究によって、天然メシマコブには、ガン細胞を自殺(アポトーシス)させて、その結果、抗ガン作用を示すことが明らかになりました。これは、天然メシマコブで初めて発見された事実で、非常に注目された事実で、非常に注目されます。
 では、私たちが実際に、ガンの予防や治療のために、天然メシマコブを試してみたいという場合、どのように用いたらよいのでしょうか。現時点で考えられる最も適切な使用方法を、私なりに考えてみましたので、参考にしてみてください。

@ガンの予防・・・・・・高齢者はガンにかかる危険性が高くなっていますから、日頃から天然メシマコブを用いることで、体内に発生しているガン細胞を自殺させ、ガン化するのを予防することが期待できます。天然メシマコブは副作用が認められていないので、長期にわたって、安心して用いることができます。

A早期ガン対策・・・・・・ガン検診の進歩とともに、ガンも早期に発見できるようになり、治癒率も上昇しています。しかし、患者の不安は計り知れないほど大きなものです。天然メシマコブはそのような人でも長期にわたって用いることが可能で、ガンへの不安を取り除くことが期待されます。

B手術後の対策・・・・・・手術によって、大きなガンを切除しても、転移した小さなガンを見つけることは不可能です。天然メシマコブは。そのような転移した小さなガンのガン細胞を自殺させ、転移や再発の防止に力を発揮することが期待されます。

 また、動物実験などのデータでは、天然メシマコブは抗ガン剤の効果を高める一方、副作用を軽減する働きがあるとされています。したがって、化学療法を受けながら、天然メシマコブを用いることも、有効であると考えられます。
 なお、末期ガンのような状態でも、腫瘍が縮小したり、消失するようなケースも、まれにあるようです。しかし、確実にガンが治せるというデータは集まっていないので、今後、より多くの経過観察が必要と思われます。
 末期ガンに対し、天然メシマコブに最も期待されているのは延命効果であり、ガン治療においては、ガン特有の痛みや吐き気、倦怠感といった苦痛を取り除き、日常生活における良好状態を長く保てるようにすることも大切なことだといえます。このようなガン患者のQOL(生活の質)を向上させるという面でも、天然メシマコブは可能性をもっているといえます。
 さらに、天然メシマコブのもつ免疫力の増強作用は、ガン以外のさまざまな病気の改善につながる可能性を秘めています。例えば、今回、体験例として報告されているC型肝炎など、ウイルス性の慢性肝炎もその一つでしょう。ちなみに、動物実験では、天然メシマコブに血糖値を下げる働きが認められていることから、糖尿病の治療にも有効であると考えられます。
 日本では、天然メシマコブは医薬品ではなく食品、いわゆる栄養補助食品の分類になります。したがって、医薬品のような一日の服用量は確率されていません。ただ、体験報告などを元にした目安はあります。
 例えば、手術などによる治療後、体に腫瘍が残っていたり、転移などが心配な方は、一日5g程度。また、予後が順調で数年間再発が見られない方や予防を目的として用いられる方は、一日1〜3g程度を目安にするとよいでしょう。天然メシマコブの粒の場合は、原末として換算量は、8粒で1.5g、24粒で4.5g程度になるので、参考にしてください。
 なお、服用する時間帯は、とくに食前食後にこだわる必要はありませんが、吸収がよくなるので、一般の漢方薬などと同様、食間に飲むことをおすすめします。ただし、胃もたれなど、胃腸障害が起こるようなことがあれば、食後に飲んだほうがよいでしょう。
 最強の抗ガン作用が認められながら、長い間、幻のキノコであったメシマコブ。しかし、「天然メシマコブ」の安定供給によって、誰でも入手することができるようになりました。ガンで苦しんでいる方はもちろん、ガン予防のためにも、広く用いられることを心から願っています。


天然メシマコブでガン再発を予防!C型肝炎が改善!

肺ガンの術後に天然メシマコブを飲用、驚くほど早く回復し再発の心配もない
       茨城県稲敷群 須長郷平さん   73歳

 昨年の秋、町の健康診断で撮った肺のレントゲン写真に影があるというので、保健婦さんからすぐに精密検査を受けるようにいわれました。そこでまず近所の町医者に行くと、自分のところでは手に負えないと、総合病院を紹介され、そこで精密検査を受けた結果、右側の肺にガンがあるといいます。そしてあわただしく検査が進み、12月には右肺の一部を切除する手術を受けることになりました。
 手術後、親しい方から、天然メシマコブの試験製品をいただいたので、術後の養生のために飲んでみることにしました。
 一般にキノコの類は、ガンの転移や再発の予防などにいいと聞きますが、なかでも天然メシマコブは、抗ガン効果が最もすぐれているそうです。途中で、試験製品から正規の製品に切り替わりましたが、天然メシマコブは1日も休まず飲み続けました。
 効果はすぐに現れました。手術直後はかなり体力が低下していましたが、天然メシマコブを飲みはじめて一週間もすると、痛みがぐんと楽になり、食欲が出てきたのです。周囲からは、顔色がとてもよくなったといわれました。また、70代という高齢を考えると、ものすごい回復力だと、医者もびっくりしていました。
 その後、手術を受けた総合病院には、月2回のペースで通い、検査を受けていますが、私は主治医の先生に、天然メシマコブを飲んでいることを正直に話しています。
 よくこういったものに対し、多くの医者は好ましく思っていないと聞きますが、この先生は、私の話に真摯に耳を傾け、「そんなに体調がよいのなら、今飲んでいる薬をやめてみましょう」とまでいってくれたのです。ただし、病院に行ったときは、いつも注射をするのですが、それだけはずっと続けています。
 しかし、飲み薬はもう半年以上も飲んでいません。毎日、飲んでいるのは天然メシマコブだけですが、毎回撮る肺のレントゲンも異常ありませんし、体調はすこぶる良好で、コレステロール、血糖値といった一般的な検査値にもまったく問題は現れていません。
 私は小さな作業服の販売店を営んでいますが、すでに仕事にも復帰しています。また、家の畑仕事もやりますし、朝と夕方は、犬を連れて3qの距離を散歩します。
 この私の元気な様子を見て、友人たちは、肺の手術をしてまだ1年もたっていないなんて信じられないと驚いていました。それをすべて天然メシマコブのおかげだというつもりはありませんが、私にはずいぶん効果があったと思うので、これからも飲み続けていくつもりです。
 店は昔から私一人でやっています。普段はそれほど忙しくはありませんが、初夏と秋の衣替えの時期は、注文が殺到するので、なかなか大変です。そんなときは、家族に手伝ってもらいますが、普段は私一人で、受注から配達までこなしています。それができるほど、元気になれたのがうれしいですね。

●杉本達芳先生からのコメント
天然メシマコブには免疫を高めて、傷を早く治す作用があります。手術後の経過が非常によかったのは、そうした働きによるものかもしれません。もちろん、天然メシマコブはガンの再発予防にも効果が期待できるので、継続して飲み続けることをおすすめします。


C型肝炎を天然メシマコブで克服、顔のシミが消え、肌ツヤも復活!
        熊本県熊本市  原田真樹子さん  50歳

 昭和49年、出産の際に出血し、大量の輸血をしました。その3ヶ月後、黄疸が出て、肝機能も異常値を示しました。輸血により肝炎ウイルスに感染してしまったらしいのです。その後もたびたび慢性肝炎の症状が現れましたが、ウイルスがC型であるとわかったのは、7年前のことでした。
 C型肝炎といえば、肝硬変や肝ガンのリスクが最も高いといいます。そこで、ウイルスを消してしまおうと、インターフェロン療法を受けたのですが、結局、副作用に苦しんだわりには、たいして効果は得られませんでした。
 それから、小柴胡湯などの漢方薬で治療したり、強ミノ(強力ミノファーゲンC)が出てからは、その注射を受けたりと、あらゆる治療法を試みましたが、めざましい改善はみられませんでした。
 平成11年6月1日の検査では、GOTが61、GPTが134にもなっていました。体はとてもきつく、ほとんど歩けない状態でした。また、更年期障害のような症状もあり、頭がカッカしたり、動悸がしたりしました。ちょうどその頃、家でちょっとした問題が起き、相当なストレスがあったので、それも原因ではないかと思います。
 その後、強ミノの注射を毎週打ち続けたところ、肝機能も下がってきて、今年8月頭の検査では、GOTが30、GPTが24と、正常範囲内に落ち着いていました。
 またその頃、知り合いから、天然メシマコブというものとすすめられたので、飲んでみることにしました。飲みはじめたのは、8月30日のことです。
 それから約1ヵ月後の9月4日の検査では、GOTが28、GPTが22と、やはり肝機能は安定しています。その結果を見て、お医者様が、「肝機能がずっと正常なので、注射をやめてみましょうか?」といってくれたので、それまで週三回打っていた強ミノを一気にやめてしまいました。
 その後は、天然メシマコブだけを飲み続けましたが、10月3日の検査では、GOTが21、GPTが32で、まったく問題のない範囲でした。
 数字だけではなく、天然メシマコブを飲んで、体調もずいぶんよくなりました。一番うれしかったのは、肌がきれいになったことです。慢性肝炎のせいか、私の肌は黒ずんでいて、顔にもシミがいっぱいありました。ところが、天然メシマコブを飲んでからは、シミがだんだん消えてきて、肌全体の黒ずみもなくなり、肌にツヤが蘇ってきたのです。
 もう一つ驚いたのは、尿がきれいになったことです。それまでの私の尿は、赤く濁っていたのですが、これも天然メシマコブを飲んでからは、濁りのないきれいな尿に変化してきたのです。周囲の人間も、ずいぶん顔色がよくなったといってくれました。
 ここまでよくなったのは、天然メシマコブのおかげです。これからも、肝機能が悪くならないよう、飲み続けていきたいと思います。

●杉本達芳先生からのコメント
 天然メシマコブの免疫強化作用によって、ウイルスの活動が抑えられ、その結果、肝機能も安定していると考えられます。肝機能が高くなるのは肝臓が炎症を起こしていることを示しています。C型肝炎でも、肝機能が低く抑えられていれば、肝硬変や肝ガンになる心配はありません。もうしばらく、天然メシマコブを飲みながら、様子をみるといいでしょう。



天然メシマコブで膀胱ガンの再発予防 食欲が出て、仕事への意欲も蘇った!
           静岡県藤枝市 中島康隆さん  53歳

 膀胱ガンの再発の予防に、天然メシマコブをずっと飲んでいます。最近では体調もよく、効果も実感できるようになりました。
 さて、最初に膀胱ガンだということがわかったのは、昨年6月に行った健康診断がきっかけでした。検査結果は1ヵ月後にわかるのですが、そのとき、尿に血が混じっているので、病院に行くようにいわれたのです。
 あわてて、近所の医院で尿検査を受けると、やはりおなじ結果で、さらに詳しく診てもらう必要があるということで、総合病院を紹介していただきました。
 総合病院の検査によると、膀胱に15mmほどの腫瘍があり、しかも悪性のものだということです。自分の病気がガンだと聞かされて、私はしばらく目の前が真っ暗になってしまいました。
 すぐにガンを取り除かなければならないということで、8月に手術を受けました。膀胱ガンの手術は、尿道から内視鏡を入れて、レーザーで切り取るというものです。お腹を切らないので、体にはそれほど負担がかかりません。
 手術は無事に終わりましたが、主治医の話では、このガンは再発しやすいのだそうです。悪い予感は当たり、一年後の内視鏡検査で、また膀胱に2mmほどのガンが発見されました。
 再発は、最初のガンの告知よりショックでした。父親をガンで亡くしていることもあり、自分ももしかしたらガンで死ぬのではという恐怖にかられました。
 そんな私の悩みを、親しい友人に相談すると、天然メシマコブのことを教えてくれました。そして、抗ガン作用のあるキノコのなかでも、メシマコブは最強のものだということを知りました。
 抗ガン剤治療は受けたくないですし、これ以上、再発するのもごめんです。それだけに、天然メシマコブに駆けるしかないという気持ちで飲みはじめました。
 二度目の手術も無事に終わりましたが、精神的に落ち込んでしまったせいか、すっかり食欲をなくしてしまい、体重も5kgぐらいやせてしまいました。それでも、これだけは続けなければと、天然メシマコブを飲み続けたのです。
 2ヶ月ほどたつと、不思議なことに気持ちもおちつき、食欲も出てきました。天然メシマコブを飲むにつれて、体調はずいぶんよくなったようで、仕事にもハリがでてきました。
 まだ飲みはじめて2ヶ月ほどですので、ガンそのものにどのくらい効果があったかはわかりませんが、毎回の尿検査では今のところ異常はありません。手術から3ヶ月目には、その結果がどうなるか今から楽しみにしています。
 ガンの再発予防に、健康食品を利用する人は多いようですが、そのときは、本物に出会えるかが大事だと思います。幸い私の場合は、医学に詳しい友人が自信をもってすすめてくれたので、あれこれ悩むことなく「本物」に出会えたと思っています。

●杉本達芳先生からのコメント
 天然メシマコブには、免疫を高める作用がありますが、食欲が出てきたのはその証かもしれません。天然メシマコブは、ガンの再発にも効果が期待できるので、しんぼう強く、飲み続けるようにしたほうがいいでしょう。

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