心も体も疲れた人に!医薬品の栄養剤

とれない疲れや風邪をひいてもすっきり治らない人にお勧め!

双参の主成分刺五加(エゾウコギ)にはこんな効果があります
 @疲労回復、強壮、体質強化
 A自律神経を整えたり、神経の興奮を鎮静化したりする。
 B高血圧だけでなく低血圧をも改善。血液中のコレステロール値を下げたり、動脈硬化、心臓病を予防する。
 Cその他、糖尿、慢性気管支炎などにも有効です

★エゾウコギ(刺五加)とは?
 エゾウコギは高麗人参、竹節人参、田七人参と同じウコギ科の植物。60年代からオリンピック選手や宇宙飛行士など高いレベルの瞬発力や集中力、持続力が要求される人々に愛飲されていると言うことで注目を集めました。βーエンドルフィン作用で前向きな明るい気持ち(プラス発想)になれ、免疫力もUP!

★エゾウコギの効用は?
 @βーエンドルフィンの分泌を促し、精神的ストレスを緩和する。抗ストレス作用により、寒さ、高温、低気圧、過労、紫外線などに対する抵抗力が向上する。
 A精神的な興奮と抑制のバランスを回復する作用に優れており、不眠症や自律神経失調症に用いると良い。一般的に服用を始めてから3〜5日で効果が現れ、睡眠の深度と時間がふえる。

双参で免疫力アップ!集中力、頭もスッキリ!
 双参はお湯で溶いて飲んでいただくととても暖まり、身も心もリラックスできます。寝付きも寝起きもスッキリ。
 双参は朝鮮人参との相乗作用で胃腸の弱い方に特にお勧めです

こんな方におすすめ!
☆慢性頭痛でお悩みの方
☆眠れない、眠った気がしない
☆病気中、あるいは病気が治った
☆やらなくてはいけない仕事がある
☆朝、起きたときに疲れている
☆疲れたのにぐっすり眠れない
☆病気になりたくない
☆よくイライラする
☆学校に行きたくない
☆毎日が不安だ


双参
6包(3日分) 1200円
30包(15日分) 4800円
90包(45日分) 12500円




最近、どうも目の調子が・・・という方に

目がしょぼしょぼする。
小さな字が読みにくい。
目が疲れて乾く。
ゴロゴロした感じになる。
目がまぶしくてチカチカする。
視界がぼんやりとかすむ。

漢方では、「肝は目に開窮する」といい、肝の働きが低下するとその症状が目に表われるとされています。従って、目の健康状態を改善するには肝の働きを高めることが有効です。更に、老化とともに腎の働きが低下することでも疲れ目やかすみ目になりやすくなります。その場合には腎の働きを高めることが有効でこの杞菊地黄丸は肝と腎の働きを同時に高めるので効果が出やすいのも特徴です。

黒目と肝臓
目先がチクチク痛んだり、涙が出ることもあります。これは肝臓の活力が落ちてきている証拠です。

まぶたと膵臓
まぶたが腫れぼったくなったり、涙が出たり、まつげが乾いたりするときは膵臓の働きが衰えます。

瞳と腎、肝臓
暗いところで涙がやたら出る人は肝臓や腎臓が弱まっています。

白目と肺、心臓
白目に血管が浮き出し赤くなる人がいます。また、太陽や電灯を見たときにもやがかかったようにかすむとき、肺と心臓に注意。

目に栄養を与える生薬を配合
杞菊地黄丸は8つの生薬の働きにより、疲れ目、かすみ目、などの目の諸症状に効果があります。いわば、飲む目薬といえる薬です。



双参の効果
Q1 双参の効き目が早いのはどのような症状ですか?
A:次のような方には早めに効果を実感していただけます。
 ◆手足や腰が冷えてつらい方
 ◆貧血・低血圧で朝起きづらい方
 ◆疲れやすく、疲れがとれにくい方
 ◆ぐっすり眠れず、よく夢を見る方
 ◆よくイライラする方
 ◆体調は悪くないが、いまいちやる気が出ない方
 ◆食欲がなく、よくお腹を壊す方(痛みを伴う下痢)
 ◆便秘や下痢など常にどちらかある方
 ◆息切れのひどい方
 ◆風邪をひきやすい方

Q2 冷え症に良いと聞きましたが?
A: 脾は気血の生成するところであり後天の本と呼ばれます。それは毎日の飲食物により生成されます、胃の一連の働きとしてまず食べたものが胃で消化され、次に小腸で清なるもの《栄養物質》と濁なるもの《不要物》とに分けられます。濁なるものの液体は膀胱、固形物は大腸へ、そしてそれぞれ体外に排泄されます。清なるものはもう一度脾で吸収され、次に肺へ行き全身に巡らされます。その結果、体全体に気・血・津液が全身にいきわたり体が温まります。その胃にエネルギーを送っているのが脾で、その脾を補うのが人参です。だから人参は冷え症に良いといわれます。又手足の先が冷たい時は血液が不足している事が考えられるので、当帰の入った処方を用いると良いでしょう。よく出されるものとして当帰四逆加呉茱萸生姜湯などがあります。

Q3 双参の効果が出てくるのはどの位ですか?
A: 症状にもよりますが、疲れなどは1日で効果がわかる方もいます。
   服用後2〜3日で効果を実感する場合も少なくありませんが、2週間から1ヵ月位で病気や症状あるいは体調に何ならかの改善が    見られるはずです。病気や症状によっては3ヵ月〜6ヵ月位かかることがあります。 
    効き目が現れる前に服用をやめられる方も多いようですが、6ヶ月間の服用で効果が出た例もあるので短時間では効果は出ない   ことを説明して、長期間お勧めする事が重要です。

Q4 風邪をひきやすい人に双参がいいそうですが?
A: 風邪をひきやすい方は免疫力が低下しています。漢方的にこのような症状を、脾と肺が虚していると考えます。脾が生成しているの   は気です。このことから気虚・気滞の状態にあると考えられるでしょう。脾の機能が正常でないと気の生成ができない為に、抵抗力    が落ちるのです。気に関する作用が人参にも刺五加にもあります。まず、胃腸の機能を正常にし、気の生成を促し、刺五加で生成された気を巡らせるのです。そうして体全体に気が巡るようになれば、血液の流れも良くなり、水分代謝もよくなります。風邪で咳だけ残るタイプも脾虚と肺虚と考えますので、総合薬と併用して双参をお勧めします。



双参の勧め方

Q1 双参の勧め方を教えてください
A:肉体疲労・不眠・下痢・軟便・食欲不振・味が悪い・元気が無い・疲れやすい・痩せる・手足に力が入らない・記憶力の低下などのお客様がおられましたら、脾胃は、体のエネルギーの源であり、エネルギー不足によって起こる症状を説明し双参をお勧め下さい。

Q2 試飲の時はどのように声をかけたら良いか?
A:お湯でとかして服用して下さい。風邪の方・疲れ気味の方に、疲れ・冷えが原因で鼻炎、膀胱炎、風邪、その他の病気の引き金になることを話してみて下さい。

Q3 双参を勧める時、必ずお話しするとよい点を教えてください。
A:双参を服用して調子がよくなったお客さまの声が良いでしょう。
 『風邪を引きにくくなった、鼻炎が治った、ぐっすり眠れるようになった』などお客さまの症状に合わせてお話ください

Q4 相談中に購入を決意させる言葉、最後に伝えておく言葉を教えて下さい
A:お客様が必要であると思う説明が大切ですので、現在悩んでいる症状を言い当ててゆく事です。どのような原因で起こっているか納得してくれれば購入してくれます。

Q5 新規客へのアプローチの方法は?
A:レジ近くに陳列してポップをはるかチラシ等を配るなどお客様にイメージをさせやすい案内が良いでしょう。

Q6 双参を多くの方に働きかけるのに効果的な方法を教えて下さい。
A:店外などに季節の症状にあわせてポップなどを出しイメージさせることが大切です。

Q7 以前飲んで頂いてたが、現在やめている方へのアプローチを教えてください。
A:まず、お客様が服用していた症状の状態を伺って下さい。そうすることで双参自体をお客様が思い出してくれることでしょう。最も効果的な飲み方はありません。大事なのは服用を続けることで、飲み忘れたとき、次の服用で倍量飲む方も居られますが、決まった時に長時間服用することが双参の最も効果的な服用方法です。ただ、仕事などが忙しく飲み忘れる事が多く、1日分を1回で服用する場合は朝よりも夜に飲むほうが効果的です。翌朝の目覚めが良くなり昨日の疲れがはっきり取れていることが自覚できるでしょう。それは睡眠により疲れを取るのが人参の効果で更に早くなったと言えるでしょう。それと双参を倍量続けて服用されることは効果も倍期待できますが、それ以上の量の服用はわかりません。




耳鳴りの悩み
 耳鳴りは、検査をしても異常がみつからないときがー。
「効くおクスリはないので、あまり気にしないように」
 そんなふうにいわれえるなどして、理解してもらえず、つらい思いを
している方も少なくないのでは?

原因と治療法
 実は、医学が進歩した現在でも、耳鳴りの発生メカニズムには不明な
点が多いのです。根本的な治療が確立されてはいないのが現状、と
いえるでしょう。
 特に他人には聞こえない自覚的耳鳴りの場合は、検査でも原因が
分からないことが多く、そのようなケースでは、ビタミン剤や循環改善剤、
精神安定剤などが、対症治療法として使われています。人によっては
漢方薬が奏効するケースも。
 その他、星状神経節ブロックなどの特殊な治療法もありますので、
耳鼻科専門の医師などに相談して、適した治療法を選ぶことが大切に
なってくることはお分かりでしょう。

漢方薬による治療
 さて、体質的な原因で起こる耳鳴りの場合、漢方薬が効く人も多いようです。
例えば、血液検査で分かる貧血をはじめとして血液データは貧血ではない
ものの、漢方的にみて血液がうまく働かなくなった貧血体質(血虚)や、腎虚
といわれる老化にともなうものなどが該当します。
 これには、更年期障害や、中高年以降の耳鳴りなどが含まれるでしょう。 
セミの鳴くような音が特徴で、夜間に強まる傾向がみられます。
 その他に、目・肌が乾燥したり、目のかすみなどの症状が、ゆっくりと進行
するのです。

効く漢方薬
 上記のような耳鳴りに効く代表的漢方薬としては、腎虚のおクスリの六味
地黄丸に、柴胡と磁石を加えた耳聾左滋丸があり、日本では薬局でジメ丸として
手に入ります。
 ただ、漢方薬といえども、加齢をともなう耳鳴りを完全に治療するのは難しい
もの。とはいえ、症状の進行や悪化を遅らせるころに意義があるのです。
 服用した方から、音があまり気にならなくなり、寝られるようになったなどの
お話をうかがいます。
 この他、目のかすみや、乾きにも用いる杞菊地丸が有名。これは、六味黄丸
に、目によい枸杞と菊花を加えたものです。
 なお、漢方薬は、効能効果が書かれていない症状に対して効く場合も少なく
なく、特長といえるでしょう。耳鳴りについても、他の漢方薬が有効な場合もあり
、専門家にご相談の上、おクスリをお使いください。
 一年間のご愛読ありがとうございました。皆さんのご健康を祈念して筆を擱きます。
※ジメイ丸の臨床
 耳鳴りを訴える36〜69歳の25症裂にジメイ丸を7〜50日間、投与した結果、84lに
臨床的有用性が認められた。
 腎虚証の耳鳴り・腰痛・下肢脱力感・頭重に効果が。新薬では改善されなかった耳鳴り
に有効という例や、耳鳴りのある人の血圧を安定させる作用も認められている。

働きものの臓器
 肝臓の一部が障害を起こしたり、ウィルスなどで破壊されたら?正解の部分が
機能が補ってくれます。
 ただ、このことが症状の現われにくい背景に。肝臓が、沈黙の臓器 と呼ばれる
由縁です。
 いわば、働きものといえども、過剰な負担は禁物ということ。
肝機能の低下が、からだ全体に影響をおよぼし、結果的に出てくるシグナルは
早めにとらえ、検査を。
 現実的にはここ十年間のデータを見ると、肝機能異常が、肥満・高コレステロール
を迎え、第一位に(「人間ドック全国集計成績」より)。七割〜八割が脂肪肝で、大酒家
や、肥満・糖尿病の方に多く見られます。
 アルコール性肝炎や、肝硬変へと進行を。一方、肥満などが原因の非アルコール
性脂肪肝もまた、肝炎を引き起こし、肝硬変や肝臓がんへと進行していくケースも。
 共に厳重な注意が肝要です。

具体的対応法
 そもそも、脂肪肝は、生活習慣病のバロメーター。標準体重でも脂肪肝の傾向の
ある方は、見かけ以上に脂肪が蓄積していたり、糖尿病の傾向がある方は、太って
いなくとも脂肪肝になりかけているケースも。
 ともあれ、脂肪肝には生活習慣病が深く関わっており、肝炎・肝硬変の他、動脈硬化・
高血圧になりやすく、心臓病・脳卒中のリスクが高いのです。
 具体的な対応法はー。
●健康ダイエットこそ/肥満解消を。ただ、食事はむやみに制限せず、栄養バランスを心掛
け、適切な食事量をとり、からだを積極的に動かすことが大切。
●禁酒の励行など/アルコールのとり過ぎが原因の場合、まず禁酒を。肝機能が改善しても
、適正飲酒量を守ることが大切。
●漢方薬などの活用を/治療には、肝臓だけではなく、からだの全体の歪みを調えることが
重要。
 そこで、体質改善の意味からも、漢方薬が効果的です。だるさを感じたときには薬用人参
、また肝臓と心臓を強化する牛黄という生薬が優れた効果を示します。
 肝機能が低下すると血液がドロドロに。そこで、肝臓・血液に働く田七人参も補助的使用を。
■肝機能低下のシグナル
 ・だるさや疲れが残りやすい
 ・お酒が弱くなった
 ・ヤル気が出ない
 ・食欲不審・吐き気・胸焼けがある
 ・黄疸(白目が黄色くなる)が出た
 ・手のひらがマダラ状に赤い(手掌紅斑)
 ・胸や背中に毛細血管が浮き出る(くも状血管腫)

燥を潤す
 漢方では、季節と体調とに密接な関係があるとみています。すなわち、暖かい春は、精神・
神経が乱れやすくなって、「肝」に影響が出やすいのだと。
 うっとうしい梅雨は胃腸に変調をきたしやすくして「脾胃」に、暑い夏は汗が出やすくで「心」
に、寒い冬は凍えて「腎」に、問題が出てくるというわけです。
 そして今の季節、秋には「肺」に問題が生じてくると考えています。そもそも、二十四節気の
一つ、霜降のころになると、朝夕の気温は下がり、霜が降り始めて、晴天が続き、空気は乾燥
しがちに。その結果、肺などに影響が。
 漢方では、肺は、呼吸と肌の状態に関係が深いととらえています。肺の養生が不十分だと、
鼻・喉などが乾燥して風邪を引きやすく、咳や息切れなどの症状や肌の乾燥が現れるのです。
 このため、秋には、肺に潤いを与える養生が重要。昔の人は、「秋は乾燥するので、ゴマなど
を食べて、燥を潤すべき」といっています。

麦門冬湯の威力
 この時期、朝晩と日中の温度差が開きがちなため、風邪を契機に、春、暖かくなるまで咳が
続く慢性気管支炎や気管支ぜんそくなどになってしまうケースは多いものです。
 西洋医学におけるぜんそくの治療法の進歩には、目覚しいものがありますが、乾いた咳の
治療に手こずるケースも。
 その点、から咳が続く、痰を切ろうとして咳き込む、喉に乾燥感・違和感がある、声枯れが続く
などの場合、漢方薬が奏功を。
 代表的な漢方薬は、麦門冬湯です。中心的な役割を果たすのは麦門冬という生薬で、肺に潤いを与えてくれる代表的なもの。
 最近の基礎研究から、麦門冬湯は、総合的に咳を鎮め、呼吸を楽にすることが分かってきました。複数の薬剤の作用を兼ね備えたような、総合的な働きを示すのです。
 すなわち、麦門冬湯は、特に高齢者のから咳、また痰を切ろうとして咳き込むようなときに効果を発揮するのだと。
 特筆に値するのは、優しい働きを示すとして、古くから妊娠時の咳止めに使われてきた点。
 さらに、暖房が苦手で、空気の乾燥する時期に加湿器が離せないような方や、唾・涙が出にくくなるようなシェーグレン様症状の方にも、使われています。
 ただし、もともと痰の多い人には不向きなので、注意が必要。
 発熱をともなう場合も同様で、肺炎などの可能性があり、決して自己判断せずに病院へ。
 なお、粉グスリがのみにくい方にも適したドリンク形式のものもあり、便利になりました。 

■麦門冬湯の総合的作用
 咳を鎮める/気道の炎症改善、痰の排出促進
 潤いを与える/唾液や気道分泌促進
 呼吸を楽にする/気管支拡張作用
 抗アレルギー作用がある/気道の過敏反応緩和


今から備えよう!
鼻の健康対策  鼻づまり、鼻炎の方に朗報
 春先に、庭先などで目立つ花といえば、コブシやモクレン。
 その蕾は香が強く、辛イ(しんい)という名前の生薬として、使われています。
 辛イは、鼻づまりの通りをよくして、頭痛も解消してくれるおクスリなのです。

春なのに・・・
 かつて春は楽しい季節でしたが、今やつらい季節に。そうした方々が、年々増加中です。
 事実、都市部では、五人に一人がスギ花粉症といわれています。
 今まで何のアレルギーもなかった人が突然、症状を訴えることもあるのが花粉症です。
 原因となる花粉の多い時期を何回か経験するうちに、からだの中に抗体が蓄積し、ある時点を境に花粉症の仲間入り。
 抗体ができやすいアレルギー体質の人ほど、早く症状が現れやすいのは、このためです。
 日本の患者数は、この十年間で二倍近くにも増え、現在は二十歳代から四十歳代にかけて集中。
 最近では、スギ花粉症の低年齢化も問題となっており、小学生以下の花粉症の発病が、十年間で五〜六倍近くも増加したとの報告もあ るほどです。

漢方薬の恩恵
 アレルギー症状である花粉症のくしゃみ・鼻水・鼻づまりは、細かな発生機序に違いがあります。
 いずれにせよ、抗アレルギー薬を服用しておくと、症状が軽くてすみます。とはいえ、花粉が大量に飛んだときや、ストレスなどで症状が 急に悪化したときには、症状に合わせた治療が必要です。
 とりわけ、鼻づまりは、夜、眠れなかったり、生活の質に悪影響をおよぼす、つらい症状といえるでしょう。初期の段階では一過性ですが、慢性化すると、むくみも強くなります。
 鼻づまりに用いる点鼻薬(血管収縮剤)の使い過ぎで、かえって鼻づまりがひどくなるというリバウンド現象もあり、何とも厄介なのです。
 さてそこで、花粉症など、アレルギー性鼻炎の鼻づまりがひどくなったり、鼻水に粘りがあったら、冒頭にご紹介した辛イの入った漢方薬を使いましょう。代表的なものとして、比較的初期に用いるのが、葛根湯加川キュウ辛イ(かっこんとうかせんきゅうしんい)。鼻づまりで匂いが分かりにくくなったときなどに使う内服用液剤の鼻炎薬、鼻淵膏(びえんこう)にも配合されています。
 慢性化し、鼻づまりがひどくて鼻がかめないときや、蓄膿症を持っていて鼻の粘膜のむくみが強くなっている人には、むくみを解消する優れた働きを持つ排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)に、辛イを加えたおクスリ、ネオチクジロン錠がいいでしょう。
 おクスリ屋さんで入手でき、使ってみる価値はあります。
 なお、風邪や喫煙は、鼻の粘膜の活動を弱めて、花粉症を起こしやすくしたり、悪化させる原因となるため、ご注意を。

鼻炎の漢方薬の特長
●空腹時にのめる。
●のんだ後の、眠気、だるさ、口の乾燥感がない。


しっかり知っておこう!
痛み・しびれ  確かな対処法で元気に
 冷えたとき出てくる、筋肉・関節の痛みや、しびれ。
 昔、傷めた古傷がうずくことも。
 老化にともなう腰や膝の痛みに加え、最近では、運動不足などによる若い人の肩こり・腰痛も増えています。

冷えると痛むワケ
 冷えると、血管が収縮した上に、筋肉は縮こまり、血液の流れも悪くなるもの。
 結果的に、老廃物など、痛みの原因物質が溜まりやすくなったり、神経が圧迫され、痛みや、しびれが生じるのです。
 漢方では、関節・筋肉の痛みや、しびれを、痺症≠ニいいます。
 痺には、しびれという意味の他に、「詰まって通じない」という意味が。
 血液・神経が詰まって通じにくくなって、しびれたり、痛みが出たりする、というわけです。
 これには、肩こりなどの筋肉痛、座骨神経痛などの神経痛、慢性関節リューマチや、変形性膝関節症・関節炎などの関節痛、また腰痛  などが含まれます。

代表的な漢方処方
 痛みや、しびれの原因を探る上で必要な情報は、実は症状にあります。
 すなわち、ズキズキするなど、痛みの質や、冷やしたり温めたりしたときの変化など、さまざまな痛みや、しびれの特長が、重要なヒントになるのです。
 さて、漢方処方の疎経活血湯(そけいかつけつとう)を基本とした丸剤・痛絡丸(つうらくがん)は、痛みや、しびれに使う代表的なもの。
 腰から足がしびれる座骨神経痛、肩や腰・膝の痛み、寝違えなどの他、血行不良、昔からのお酒好きの痛みにも用います。手足が冷え寒さを嫌い、疲労したり、夜間に症状が増すような特徴を持つものに奏功するのです。
 この他、中年のご婦人などに多い、膝がむくんで痛く、触っても熱くない人には防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)、多少熱く感じたら、これに越婢加朮湯(えつぴかじゅつとう)を加えます。
 慢性化して足が重く感じ、膝などに力が入りにくい場合には、ヨク苡仁湯(よくいにんとう)などもよいでしょう。
 腰から下が冷え、上半身はのぼせて、患部に触って冷たい人の、腰や関節・神経の痛み、また月経痛などには五積散(ごしゃくさん)がよく、冷房病にも適しています。
 なお、痛みや、しびれの中には、おクスリだけでは治療が難しいものも。
 鍼灸や理学療法なども上手に組み合わせると、効果的なこともあり、専門家に相談してください。一日も早い痛みからの解放を願っています。

痛み・しびれの原因と特徴
●冷え/冷えると増して、温めると和らぐ、比較的強い痛み。
●熱/患部が赤く熱を持って、ズキズキし、温めると悪化する痛み。
●水/患部がむくみ、手足や関節が重だるく、動かしにくい鈍い痛みや、しびれ。
●血行不良/外傷や打撲、ひねった後や、慢性化による刺すような痛みや、しびれ。


体力維持法
初秋からの元気!
 日本中のアイドル的存在、タマちゃん。
 本来、北方の海岸線に生息するアゴヒゲアザラシです。
 日本の、厳しい暑さに耐えられたのかと、ふと心配も・・・。

要注意!この症状
 最近の暑さは、厳しさを増しています。
 毎年、真夏ともなれば、熱中症などで倒れ、運び込まれてくる患者さんがいるのです。
 この熱中症、まさに熱に中(あた)った症状≠フこと。
 多量の汗をかくことで、血液が水分を失い、濃縮される上、体温が上昇して脈が速くなるなど、心臓にも負担がかかるのです。十分な注意が必要でしょう。
 作業・運動中は、大量の熱が体内で発生するため、気温が二十度前後でも、頭痛や吐き気が起きたり、ふらふらしたりすることも。
 夏場以外でも、病気で発熱と発汗が続き、体力が続き、体力が消耗、だるさなどが残り、体調がなかなか回復しないことも、夏バテに似た状態といえるでしょう。

脈を生き返らせる
 さて、夏バテなどを含め、多量の汗をかいた後に肩で息をするなど、だるさや、体調不良をおぼえたときに用いる漢方薬としては、生脈散(しょうみゃくさん)があります。
 その名の通り、脈を生き返らせる%ュきがあり、のむ点滴≠ニもいわれているものです。
 基礎実験でも、熱中症に対する予防効果や、高所における心肺機能の負担を軽減する作用など、確認されています。
 体調を調えるだけでなく、夏バテの予防としても、汗をかく前にスポーツドリンクなどと一緒に、用いられるのです。
 その他、ある種の不整脈や、心臓性ぜんそく、慢性低血圧など、心機能が弱った状態にも応用を。

無理は禁物
 暑気あたり、夏バテに用いられる生薬の中に、牛黄(ごおう)があります。約千頭に一頭の牛の、胆のうにしか見つからない非常に貴重なものです。
 弱った心臓の機能を回復させ、造血作用、抗酸化作用、肝機能強化作用など、滋養強壮的な働きに加え、鎮静作用や抗ストレス作用など、精神を安定させる働きを兼ね合わせています。バランスのよいのが特徴。
 応用に際しては、ジャコウなど、動物薬と組み合わせて、ショックに陥った際や、動悸・息切れなどに用います。
 また、人参など、滋養強壮生薬と組み合わせ、その働きを増強することから、漢方薬の他、滋養強壮ドリンクにも配合を。
 なお、冷たいものをとり過ぎて、胃腸の具合が悪い場合には、カツ香正気散(かつこうしょうきさん)が効果的です。
 いずれにしても、この時期は無理せず、疲れを長引かせないようにして、快適な生活を!

注意すべき初秋に出る主な症状
●全身の疲れがとれない
●朝、起きるのがつらい
●思考力が低下する
●食欲がない
●冷たいものばかりのむ
●下痢や便秘がある


肝心要の優れもの
田七人参 元気になる!
 暑い夏は、特にビールがおいしいものですね。
 ただ、患者さんの中には、酒好きが災いし、肝機能が悪化しかけている方も見かけます。
 他の部分に歪みが生じ、実際、からだに現れているケースも・・・。

ときに怖いケースも・・・
 まず、アルコールや疲れが翌日まで残る場合が考えられます。
 また、あごの付け根や鼻の頭などが赤く、細い血管が広がって見えたり(くも状血管腫)、手のひらがまだら状に赤くなる(手掌紅斑)ケースも見られます。
 問題は、高脂血症や動脈硬化などをともなう場合、脳卒中・心筋梗塞の危険性が高まる点。
 いずれにせよ、アルコールや疲れが抜けにくいのは、肝機能の働きとの関連が疑われ、その他の症状は、血液・血管や心臓の異常との関連が考えられます。

優れた働き
 さて、肝機能が悪くなりかけている方には、食生活面の注意に加え、肝臓+αによいとされる素材が勧められるでしょう。
 その代表的なものが、田七人参。
 アルコール性肝障害や脂肪肝など、慢性の肝機能障害に、田七人参を用いると、肝機能を表す数値が改善を。また、心筋に血液を送る冠動脈を拡張し、心臓の機能維持も助けてくれます。さらに、血中のコレステロールや血糖値を改善するなど、生活習慣病に対する作用も。
 しかも、血液をサラサラに流れやすくすることに加え、血管内で血が固まるのを予防し、すでにできてしまった血の塊の除去を助けたり、出血した場合は速やかに止血するなどの作用もあります。血液本来の働きに戻してくれるわけです。

合理的な素材
 以上から、田七人参は、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、眼底出血などの予防や、打撲など内出血にも用いられます。
 もちろん、田七人参という名の通り、薬用人参の仲間として、長く摂取することで、からだを疲れにくくするなど、私たちを元気にしてくれるのです。
 いずれにせよ、栄養素の代謝、アルコール・薬剤・老廃物の解毒など、肝臓の持つ機能が十分に発揮されるためには、血液が正常に働くことが重要といえるでしょう。その血液は心臓の働きによって、全身を巡っていることは周知の事実。
 田七人参は、肝臓、血液、心臓を総合的に調え、活性化する確かな働きを示してくれるだけに、からだ全体を調える上からも合理的な素材。
 まさに肝心要の優れもの、といえます。

生活習慣病を改善し、からだを健康にしてくれる田七人参
 肝臓 機能改善
 血液 正常化
 心臓 機能維持

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